観光  愛知県
無:無料(常設施設でないものは無料でも○はつかない)  −:跡のみ  ×:現存せず
室内:室内スポット(一部屋外施設含む)
特集凡例  戦争遺跡 新美南吉 無料室内スポット
足助 名古屋港 知多観光 マイナーヒストリー
     
名古屋/知多/三河/尾張

特 集
 歯の博物館
 (名古屋市中区)
愛知県歯科医師会のPR館。博物館というほどの規模はないが、昔の診療室や待合室の再現、歯に関する色々な展示が行われている。大事な歯について色々知ることができ、想像したよりも楽しかった。
 交通資料センター
 (名古屋市中区)
実際の地下鉄運転台を使用した運転シュミレータがメイン。自分でデザインしたバスのペーパークラフトももらえる。実際の機材がたくさん展示されているのだが、妙に重苦しい雰囲気を持つ。
 でんきの科学館
 (名古屋市中区)
名古屋の中心街「栄」に位置する電気にまつわる科学館。あらゆる角度から電気の紹介を行っている他、実験や工作のイベントも行われており、子供連れには最適。
 愛知平和記念館
 (名古屋市中区)
愛知県護国神社横の桜華会館に設立されている記念館で、遺族会から寄付されたものや、サイパン・レイテ島の遺骨収集時に発掘された遺物が展示されている。必要以上に過大な説明がされているわけでもなく、客観的事実が簡単に説明されてあるだけだったが、それだけに妙に生々しく感じられた。
 名古屋都市センター
 (名古屋市中区)
名古屋市の都市開発・計画について紹介している。床が名古屋周辺の航空写真になっているスペースがあり、自宅や会社を探したりするのはなかなか楽しい。
 エコパルなごや
 (名古屋市中区)
環境学習教育施設。メインはシアター方式のバーチャルスタジオ。それ以外の展示は意味がよく分からないというか、見る気が起きないものが多い。正直つまらない。
 テレビ塔
 (名古屋市中区)
2004年に築50周年を迎えた名古屋のランドマークタワー。観光リクエスト第一弾、今回は階段での登頂をレポート。
 栄国寺
 (名古屋市中区)
寺でありながら処刑された切支丹の塚が残っている。境内には切支丹遺蹟博物館もあり。本尊の阿弥陀如来は名古屋三大仏の一つ。
 名古屋城 名古屋おもてなし武将隊
 (名古屋市中区)
築城400周年を迎える名古屋城の期間限定イベント。信長、秀吉、清正など名古屋出身の武将が演舞やトークでおもてなしする。
意外と女性が多いのに驚いたが、追っかけ女の存在にはもっと驚いた。
 名古屋市政資料館
 (名古屋市東区)
大正11年に建造された地方裁判所を改修した資料館。現在重文指定されている。往時の裁判の様子や監獄、名古屋の移り変わりが紹介されている。展示内容は難しいものが多く、子供連れにはかなり厳しいものがあるが、バロック様式の建物は落ち着いた雰囲気があり、建物を見るだけでも訪れる価値がある。
 旧豊田佐助邸
 (名古屋市東区)
トヨタグループの祖である豊田佐吉の弟、佐助が住んでいた家で大正12年築。
仕事用の洋館と居住空間の和館、全く異なる建物が同居しながらもチグハグさを感じさせない不思議な建物。
 旧川上貞奴邸
 (名古屋市東区)
名古屋の後発観光スポット「文化のみち」のメイン観光施設。
日本の女優第一号と言われる川上貞奴が住んでいた家を移築したもの。大正期に建てられた和洋折衷の建物で、当時の雰囲気を楽しむには良いかも。
 ノリタケの森
 (名古屋市西区)
食器で有名な「ノリタケ」が旧工場を整備してつくった公園。名古屋駅から徒歩15分の距離にありながら、入場、駐車代共に無料。園内にはのんびりできる芝生の他、文化的、歴史的な施設が揃う。
 産業技術記念館
 (名古屋市西区)
トヨタ発祥の地に旧工場を整備してつくられた記念館。織機、自動車をメインに、体験しながら学べるコーナーも有り。家族連れ、雨天向きか。
 笠寺高射砲跡
 (名古屋市南区)
旧石器時代の遺跡が展示されている名古屋市南区の見晴台公園。戦時中空襲の多かった名古屋南部に位置する事もあり、笠寺陣地として高射砲等が設置されており、今もその台座がひっそりと残っている。
 見晴台遺跡
 (名古屋市南区)
弥生時代から古墳時代にかけての遺跡。資料館の他、竪穴式住居も復元されている。敷地内には高射砲跡も残る。
 下水道科学館
 (名古屋市北区)
名古屋の下水道に関する展示。「DanceDanceRevolution」もどきのゲームや下水道の流れが分かりやすく紹介されているシアターがメイン。屋外には各地のマンホールが展示されている。
 久国寺
 (名古屋市北区)
30代以上には「芸術は爆発だ」で、40代以上は「太陽の塔」で有名な故岡本太郎がつくった鐘が置かれている寺。
 ネックスプラザ
 (名古屋市北区)
名古屋都市高速の広報センター。一階はドライビングシュミレーターを使ったゲームやクイズ、ジオラマ等、どちらかというと子供向け。二階は資料コーナーとなっており、都市高速のおいたちや、実物を使った設備の展示等マニアック向け。
 旧東海道(熱田編)
 (名古屋市熱田区)
戦後著しい復旧を遂げた名古屋市ではあるが、まだまだ古い時代の面影を見ることができる。熱田区に残る旧東海道周辺のメジャー/マイナースポットをレポート。
 熱田神宮被爆鳥居
 (名古屋市熱田区)
昭和20年6月9日死者2000名以上を出した「熱田大空襲」の傷跡が熱田神宮の鳥居に残る。
 熱田区被爆堤防
 (名古屋市熱田区)
軍需工場であった愛知時計電機は熱田大空襲の目標ともなった。堀川河畔にこの時の傷跡を残す堤防が残されている。
 名古屋市動物愛護センター
 (名古屋市千種区)
名古屋市の動物愛護センター。犬や猫に関するする展示室や資料室が設けられているが、展示だけでは時間がほとんどつぶせない。メインは日に4回ある子犬とのふれあいタイム。
 名古屋市生活衛生センター
 (名古屋市千種区)
名古屋市の生活衛生施設。「ミュージアム」をもじった「ムーシアム」と呼ばれる展示施設がメイン。パネルが多く、大人でもそれなりに楽しめるが、カップル連れや長時間滞在は苦しい。
 城山八幡宮被爆鳥居
 (名古屋市千種区)
かつては織田家の城であった八幡宮の鳥居に残る爆撃跡。境内には破壊著しい標柱や防空壕も残っている。別テーマではあるが、城の縄張もよく残されている。
 名古屋市農業センター
 (名古屋市天白区)
名古屋市の都市農業振興施設。市民農園や農業相談コーナーの他、牛・豚・鶏等の小動物や日本一のしだれ梅が見られる。ふ卵舎のヒヨコは心奪われる。
 旧東海道(有松編)
 (名古屋市緑区他)
名古屋市町並み保存地区にも指定されており、熱田に比べると、旧東海道の町並みが今も色濃く残る有松。絞会館や山車会館、旧東海道の通りが見どころ。
 あおなみ線
 (名古屋市中村区他)
平成16年10月に開通した、名古屋と名古屋港金城ふ頭を結ぶ新線。もともと貨物線であったのを旅客線として整備した。開通後初めての日曜日の乗車レポート
 名古屋市秀吉清正記念館
 (名古屋市中村区)
中村公園内(中村図書館の2階部分)に設置された記念館。この地で生誕したとされる豊臣秀吉や加藤清正を中心に尾張出身の武将に関する展示が多くされている。
 名古屋マイナーヒストリー
 地図小ネタ(昭和12年大門付近)
 (名古屋市中村区)
× 地図で見つけたマイナーヒストリー小ネタ。
昭和12年の中村遊郭付近について。
 松重閘門
 (名古屋市中川区)
かつて水路が貨物運搬の主役であった時代、中川運河と堀川の水位差を揃えて船を通す為に築かれた閘門跡。現在は整備されライトアップもされるが、根本的な整備のされ方に疑問も少々。
 名古屋マイナーヒストリー
 名古屋汎太平洋平和博覧会
 〜看板に偽りあり〜
 (名古屋市港区)
× × 2005年「愛・地球博」が愛知で開催された。この愛知を代表するであろう博覧会の70年ほど前、戦前名古屋を代表する博覧会「名古屋汎太平洋平和博覧会」が開催された。
 名古屋マイナーヒストリー
 名古屋市栄区
 〜混乱の区〜
 (名古屋市中区)
× × わずか2年にも満たず姿を消した「名古屋市栄区」。その発生と消滅は激しくなる戦争によるものだった。
 名古屋マイナーヒストリー
 鶴舞動物園
 〜もらった動物園〜
 (名古屋市昭和区)
大正年間、日本六大都市のひとつながら市営の動物園を持たなかった名古屋市。そんな名古屋にひょんなことから動物園設立の話がわいてでた。
 名古屋マイナーヒストリー
 鳴海球場

 〜最初のプロ野球〜
 (名古屋市緑区)
日本で初めてプロ野球が行われた球場。日米野球の際にはかのベーブルースなども訪れた。現在は自動車学校となっているが、敷地の形状やスタンドの一部に往時の姿を見ることができる。
 永徳スリップ
 (名古屋市港区)
名古屋市港区に残る旧愛知航空機のスリップ跡。工場で作られたフロート付航空機を海面に移すスロープ状のコンクリート建造物が残っている。
 港区防災センター
 (名古屋市港区)
阪神大震災・濃尾大地震等の体験コーナー、消防ヘリが展示されている。二階には昭和34年の伊勢湾台風に関する3D体験コーナーをはじめ、レトロな雰囲気に満ち満ちており、大人でも楽しめる。
 南極観測船ふじ
 (名古屋市港区)
965年国内初の砕氷船として就役した南極観測船。第7次から24次までの南極観測に用いられた。除籍後の昭和60年から名古屋港に永久係留され、南極および南極観測に関する博物館として公開されている。
 名古屋海洋博物館
 (名古屋市港区)
ガーデンふ頭のシンボルタワー「ポートビル」3階にある海に関する博物館。主に名古屋港の貨物取り扱いについて詳しい。ジオラマや模型、体験型展示が多く結構楽しめる。
 名古屋港水族館
 (名古屋市港区)
東海地方随一の水族館。南館では国内有数の飼育設備を持つウミガメコーナーやペンギンコーナー、北館では大水槽やイルカのショープールがメインとなっている。
 ポートビル展望台
 (名古屋市港区)
ガーデンふ頭のシンボルタワー「ポートビル」7階の展望台。地上53mとさほど高いわけではないが、天気がよければ鈴鹿山脈や御嶽山も確認できる。夜には名古屋港の幻想的な夜景も。
 名古屋港遊覧船
 (名古屋市港区)
かつては金鯱の形をした遊覧船「金鯱号」でマニア心を鷲掴みしていたが、2000年に合理化の為、船種を「平成1」に一本化した。名古屋ガーデンふ頭から名港トリトンまでの往復30分の船旅。
 ガーデンふ頭
 (名古屋市港区)
有料施設の他、ガーデンふ頭付近には、南極観測船ふじのスクリュー、一世を風靡した「タロ・ジロ」の像、目玉付モアイ像、無理じゃない人魚像、クリスマスを美しく彩るツリーなどが置かれている。
 ブルーボネット
 (名古屋市港区)
中部電力創立50周年事業で2002年に開園した自然風庭園。トップガーデンデザイナーが作ったモデルガーデンをはじめ、園内には美しい草木と落ち着ける洋風庭園が広がる。
 名古屋市野鳥観察館
 (名古屋市港区)
内川河口の藤前干潟に集まる野鳥を観察する為に建てられた施設。広大な干潟やアシ原には年間100種以上の野鳥が集まるとされ、冬季には数万羽のカモが川面を埋め尽くすらしい。分かりやすいパネルや剥製の展示もあり、あまり鳥に興味が無い人もそこそこに楽しめる。
 護衛艦しらゆき見学
 (名古屋市港区)
2005年6月ニュージーランドフリゲート艦テ・マナと同時に行われた海上自衛隊護衛艦しらゆきの艦内見学をレポート。艦内は非常に暑かったが、隊員の皆さんも熱かった。
 フリゲート艦テ・マナ見学
 (名古屋市港区)
2005年6月 海上自衛隊との親睦、愛知万博ニュージーランド館訪問の為に名古屋港を訪れたニュージーランド海軍のフリゲート艦「テ・マナ」と補給館「エンデバー」の艦内見学をレポート。
 砕氷船しらせ見学
 (名古屋市港区)
2005年9月 名古屋港を訪れた砕氷船(南極観測船)しらせの艦内見学をレポート。
 巡視船みずほ体験航海
 (名古屋市港区)
名古屋港開港100周年イベントの一つ。第四管区海上保安本部の巡視船みずほによる体験航海、および海上演習のレポート。暑いが楽しめた、倍率が高いのもうなずける。
 名古屋港カメ類繁殖研究施設
 (名古屋市港区)
名古屋港水族館の付帯研究施設の一部を一般公開したもので、ウミガメの繁殖/孵化などが見られる。元々見学向けの施設ではないので、時間が余った人・カメが好きで好きでたまらないという人以外はお勧めできない。
 名古屋港(ガーデンふ頭)
 (名古屋市港区)
名古屋港水族館を中心とした観光施設をぶらぶらと散歩。入場無料の遊園地や商業施設など。
 名古屋教育水族館
 (名古屋市港区)
× × 名古屋港水族館が開館する80年以上前、名古屋港につくられた本格的水族館。名古屋港のマイナーヒストリー。
 名古屋飛行場
 (名古屋市港区)
× × 戦前定期航空便就航のためにつくられた飛行場と完成までの仮飛行場。名古屋港のマイナーヒストリー。
名古屋/知多/三河/尾張


特集
 大府市歴史民俗資料館
 (大府市)
図書館に併設された資料館。地味ではあるが、頻繁に展示替を行うなど、力が入れられている。メインは二階の復元家屋。
 健康科学館
 (大府市)
健康、身体に関する科学館。高い入場料に見合った見栄えのいい展示が数多くあるが内容はとても薄い。
 三菱重工知多飛行場跡
 (大府市)
開戦直前、三菱の新型爆撃機製作の為に建造された大府製作所。工場用の滑走路が現在も道路としてその面影を残している。
 中部電力 知多電力館
 (知多市)
愛知県内に三箇所ある中部電力PR館の一つ。全国で有数の規模を持つ知多火力発電所内にある資料館なのだが展示のレベルはあまり高くない。  
 新舞子水族館
 (知多市)
× × 昭和11年東京帝国大学農学部の付属水産実験場として開館し、昭和45年までの長きに渡って親しまれていた新舞子水族館についてのレポート。
 聚楽園(しあわせ村)
 (東海市)
昭和2年に建立された大仏が目印の公園。派手な遊具はないが、安価でジム・プール・風呂が楽しめる。
 ガスエネルギー館
 (東海市)
2006年3月にリニューアルした「地球温暖化とエネルギー」をテーマとした展示館。基本的に予約制。テーマは真面目で分かりやすいが少々派手さにかけるのも事実。  
 東海市高射砲陣地跡
 (東海市)
名古屋市南部、東海市山中に残る高射砲跡。高射砲の遺構もさることながら、山頂を縦横にはしる通路跡、便所(?)跡、井戸跡等、見応えが結構ある。  
 常滑やきもの散歩道
 (常滑市)
日本六古窯の一つに数えられる常滑焼で有名な愛知県常滑市。2コースある散歩道でAコースは行程も短く、おいしいどこどりのお手軽コースとなっている。今回は手軽に常滑を堪能できるAコースレポート。親孝行にも最適
 とこなめ焼卸団地 セラモール
 (常滑市)
常滑市街から車で5分ほど行った「とこなめ焼卸団地」にある一大陶器ショッピングモール。それぞれの店で個性が異なっているので結構飽きない。
 窯のある広場・資料館
 (常滑市)
愛知県常滑市に本社がある住宅設備メーカーINAXによる「INAX文化スクエア」のひとつ。大正10年製の建物と倒焔式角窯は登録有形文化財にも指定されている。1階のテラコッタ、2階の古便器コレクション共におすすめ。
 INAX世界のタイル博物館
 (常滑市)
愛知県常滑市に本社がある住宅設備メーカーINAXによる「INAX文化スクエア」のひとつ。世界中のタイル画や陶磁器などを地域別に展示している。お客さんの反応を見ているとどちらかというと女性向き。
 中部国際空港見学会
 (常滑市)
× × 2005年2月に開港した中部国際空港。その建設最中に行われた工事現場見学をレポート。予約はいっぱいで、二ヶ月待たされた。予約不要のセントレア見学館や、屋上から空港島を見渡せる航行安全センター等も紹介。(現在は行われていません)
 中部国際空港開港日
 (常滑市)
× × 2005年2月17日、ついに開港した中部国際空港(セントレア)。この日帰省で空港にを訪れた常連GoldenFieldさんからいただいた写真を中心にレポート。
 常滑市大野町散策
 (常滑市)
カメラを買いなおしたので、古い町並みの残る常滑市大野町をふらっと散歩。
 半田赤レンガ
 (半田市)
半田市にある旧ビール工場跡。内部公開は年間数度のみ行っている。戦中、ビール工場が閉鎖された後、倉庫や製粉工場として平成の世まで利用されていた。
 半田赤レンガ2回目
 (半田市)
カブトビール購入のため、再訪。
 赤レンガ機銃掃射跡
 (半田市)
昭和20年7月15日、十数機のP51による超低空攻撃は8名の死者を出した。当時中島飛行機の衣糧倉庫であった赤レンガも執拗な攻撃を加えられた。その弾痕は現在も残されている。
 半田市空の科学館
 (半田市)
半田市の公共施設。併設するプラネタリウムのおまけ的な展示施設。「空」とあるが、航空機には関係なく、「気象・地学」的な展示がされている。ここだけを目的に訪れるのはかなりきつい。  
 半田市鉄道資料館(閉鎖)
 (半田市)
× × 半田市の市民ホールに付随する施設。主に武豊線に関する資料や書籍が多数揃う。建物の前には武豊線のSLさよなら運転で使用した「C11-265」が静態保存されている。月に2日のみの開館でレア度も高い。  
 新・半田市鉄道資料館
 (半田市)
平成19年に半田駅前に移転した鉄道資料館。基本的には移転前と同じく、C11と武豊線にまつわる資料館が併設されている。
月に2日のみの開館でレア度の高さも変わらず。
 
 酒の文化館
 (半田市)
「ミツカン」の子会社である酒造会社による「お酒」の資料館。建物は江戸時代から昭和40年代まで使用されていた酒蔵を改修したもので、館内には江戸時代に使用されていた酒造用具が展示されている。見学の最後には試飲があるのでこれを目的に訪れる人も多い。
 旧中埜家住宅
 (半田市)
知多半島唯一の国指定重要文化財。明治44年に中埜家第10代半六が英国で見た欧米住宅の美しさに惹かれて建築した本格洋式建造物。平成13年からは「紅茶専門館ティーズカフェ」として開放されている。
 新美南吉 生家近辺
 (半田市)
新美南吉の生家で数多くの作品が執筆された。借家となって人手に渡っていたが、南吉生誕40年の昭和58年に半田市が購入、復元修復を行ったあと、昭和62年から一般公開されている。
 新美南吉記念館
 (半田市)
新美南吉生誕80年、没後50年を記念して、「ごんぎつね」の舞台でもある中山に建てられた記念館。代表作がジオラマを使って分かりやすく展示されている。
 新美南吉 養家
 (半田市)
新美南吉が八歳の時に養子に入った家。空家であったが、昭和48年に神谷美術館館長の神谷幸之氏が購入、修復して一般公開をしている。
 カガシヤ
 (半田市)
半田の銀座本町にある知多半島で一番古い喫茶店。新美南吉も何度か訪れており、弟とカガシヤに行った事等が日記に記されている。現在の店長は故尾崎豊の従兄弟であり、南吉ファンと尾崎ファン両方に有名な喫茶店。
 武豊停車場跡
 (武豊町)