名古屋市動物愛護センター その1
(名古屋市千種区  2004/6)

各地にある動物愛護センターの名古屋市バージョン。迷いペット等の管理等を行う管理棟と、犬猫に関する展示室や資料室を備える愛護館とがある。愛護館前のふれあい広場では1日4回(10:00/11:00/13:30/14:30)各30分、実際に子犬とふれる事ができる。
また、月に1回程度、「子犬・子猫をさしあげる会」が行われ、名古屋市在住の人であれば無料でもらう事ができる。欲しい犬猫が重なった場合は抽選となるが、回によってはなかなかの競争率となるようだ。もちろんもらう権利があるのは責任ある飼い方ができる人に限られる。


今回ここを訪れたのは2回目で、両方共ふれあいタイム中だったので良かったが、それ以外の時間だと少々厳しい。実際、時間外に訪れた親子は子犬にふれる事ができずに残念そうだった。


住 所 名古屋市千種区平和公園2-106
(052)762-0380
入場料
駐車場
開館時間 9:30〜16:30 (変換・引取は別途)
休業日 月曜日(除祝日)・年末年始
H P

戦後、名古屋市内の墓を集めて作られた平和公園内にある、名古屋市動物愛護センター。その入口近くにあるモニュメントは「とろけた子犬ちゃん」という感じで、少々不気味。

謎のトーテムポールがお出迎え。「動物愛護センター」ではあるが、実際目にするのは犬がほとんど。

奥の建物が「愛護館」、左が「ふれあい広場」、右側の緑屋根部分に柵に入った子犬ブースがある。

子犬ブースの子犬。ふれあい広場にはまだ入れられないような子犬がこのブースにいる。自分は猫派ではあるが、犬も好きなので目尻が下がる。

レトリバーっぽい子犬軍団。兄弟なので見た目は同じだが、しばらくいると性格の差がなんとなく分かってくる。

見た目は鷲掴みタイプだが、実は少々気が荒い子犬。カメラを向けるとなぜか吠える。


かなり暑い日だったので、冷たいコンクリの上で昼寝していた。
その荒くれ子犬にちょっかいをかける、無謀子犬。
荒くれ子犬の反撃。
無謀子犬、牙こそむいているが、その体制は…。
どうやらこういうことらしい。

やかましい、荒くれ子犬&無謀子犬の隣のゲージ、レトリバーっぽい子犬はうるんだ瞳で自分を見つめる。
古い話で恐縮だが、某金融会社のCMのおじさんの気持ちが良く分かる。

呼ぶと、起きている子犬はすぐに寄ってくる。この頃すでにハート鷲掴み。

一匹寄ってくると、大体2,3匹集まってくる。垂れたカメラのネックストラップに飛び掛ってくるので大変だった。

ふれあい広場。ふれあいタイムになると、子供らが群れ集まる。見ていてなかなか壮観だった。

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