観光  愛知県
無:無料(常設施設でないものは無料でも○はつかない)  −:跡のみ  ×:現存せず
室内:室内スポット(一部屋外施設含む)
特集凡例  戦争遺跡 新美南吉 無料室内スポット
足助 名古屋港 知多観光 マイナーヒストリー
     
名古屋/知多/三河/尾張


特 集
 大府市歴史民俗資料館
 (大府市)
図書館に併設された資料館。地味ではあるが、頻繁に展示替を行うなど、力が入れられている。メインは二階の復元家屋。
 健康科学館
 (大府市)
健康、身体に関する科学館。高い入場料に見合った見栄えのいい展示が数多くあるが内容はとても薄い。
 三菱重工知多飛行場跡
 (大府市)
開戦直前、三菱の新型爆撃機製作の為に建造された大府製作所。工場用の滑走路が現在も道路としてその面影を残している。
 中部電力 知多電力館
 (知多市)
愛知県内に三箇所ある中部電力PR館の一つ。全国で有数の規模を持つ知多火力発電所内にある資料館なのだが展示のレベルはあまり高くない。  
 新舞子水族館
 (知多市)
× × 昭和11年東京帝国大学農学部の付属水産実験場として開館し、昭和45年までの長きに渡って親しまれていた新舞子水族館についてのレポート。
 聚楽園(しあわせ村)
 (東海市)
昭和2年に建立された大仏が目印の公園。派手な遊具はないが、安価でジム・プール・風呂が楽しめる。
 ガスエネルギー館
 (東海市)
2006年3月にリニューアルした「地球温暖化とエネルギー」をテーマとした展示館。基本的に予約制。テーマは真面目で分かりやすいが少々派手さにかけるのも事実。  
 東海市高射砲陣地跡
 (東海市)
名古屋市南部、東海市山中に残る高射砲跡。高射砲の遺構もさることながら、山頂を縦横にはしる通路跡、便所(?)跡、井戸跡等、見応えが結構ある。  
 常滑やきもの散歩道
 (常滑市)
日本六古窯の一つに数えられる常滑焼で有名な愛知県常滑市。2コースある散歩道でAコースは行程も短く、おいしいどこどりのお手軽コースとなっている。今回は手軽に常滑を堪能できるAコースレポート。親孝行にも最適
 とこなめ焼卸団地 セラモール
 (常滑市)
常滑市街から車で5分ほど行った「とこなめ焼卸団地」にある一大陶器ショッピングモール。それぞれの店で個性が異なっているので結構飽きない。
 窯のある広場・資料館
 (常滑市)
愛知県常滑市に本社がある住宅設備メーカーINAXによる「INAX文化スクエア」のひとつ。大正10年製の建物と倒焔式角窯は登録有形文化財にも指定されている。1階のテラコッタ、2階の古便器コレクション共におすすめ。
 INAX世界のタイル博物館
 (常滑市)
愛知県常滑市に本社がある住宅設備メーカーINAXによる「INAX文化スクエア」のひとつ。世界中のタイル画や陶磁器などを地域別に展示している。お客さんの反応を見ているとどちらかというと女性向き。
 中部国際空港見学会
 (常滑市)
× × 2005年2月に開港した中部国際空港。その建設最中に行われた工事現場見学をレポート。予約はいっぱいで、二ヶ月待たされた。予約不要のセントレア見学館や、屋上から空港島を見渡せる航行安全センター等も紹介。(現在は行われていません)
 中部国際空港開港日
 (常滑市)
× × 2005年2月17日、ついに開港した中部国際空港(セントレア)。この日帰省で空港にを訪れた常連GoldenFieldさんからいただいた写真を中心にレポート。
 常滑市大野町散策
 (常滑市)
カメラを買いなおしたので、古い町並みの残る常滑市大野町をふらっと散歩。
 半田赤レンガ
 (半田市)
半田市にある旧ビール工場跡。内部公開は年間数度のみ行っている。戦中、ビール工場が閉鎖された後、倉庫や製粉工場として平成の世まで利用されていた。
 半田赤レンガ2回目
 (半田市)
カブトビール購入のため、再訪。
 半田赤レンガH22特別公開
 (半田市)
年に数度の公開日訪問。今回は建物よりイベントの内容重視でリポート。
 半田赤レンガH24 二階部分公開 
 (半田市)
何度もレポートしてきた半田赤レンガ建物。今回は初めて二階部分が公開されるということで喜び勇んで見学したレポート。
 赤レンガ機銃掃射跡
 (半田市)
昭和20年7月15日、十数機のP51による超低空攻撃は8名の死者を出した。当時中島飛行機の衣糧倉庫であった赤レンガも執拗な攻撃を加えられた。その弾痕は現在も残されている。
 半田市空の科学館
 (半田市)
半田市の公共施設。併設するプラネタリウムのおまけ的な展示施設。「空」とあるが、航空機には関係なく、「気象・地学」的な展示がされている。ここだけを目的に訪れるのはかなりきつい。  
 半田市鉄道資料館(閉鎖)
 (半田市)
× × 半田市の市民ホールに付随する施設。主に武豊線に関する資料や書籍が多数揃う。建物の前には武豊線のSLさよなら運転で使用した「C11-265」が静態保存されている。月に2日のみの開館でレア度も高い。  
 新・半田市鉄道資料館
 (半田市)
平成19年に半田駅前に移転した鉄道資料館。基本的には移転前と同じく、C11と武豊線にまつわる資料館が併設されている。
月に2日のみの開館でレア度の高さも変わらず。
 
 酒の文化館
 (半田市)
「ミツカン」の子会社である酒造会社による「お酒」の資料館。建物は江戸時代から昭和40年代まで使用されていた酒蔵を改修したもので、館内には江戸時代に使用されていた酒造用具が展示されている。見学の最後には試飲があるのでこれを目的に訪れる人も多い。
 旧中埜家住宅
 (半田市)
知多半島唯一の国指定重要文化財。明治44年に中埜家第10代半六が英国で見た欧米住宅の美しさに惹かれて建築した本格洋式建造物。平成13年からは「紅茶専門館ティーズカフェ」として開放されている。

H25 ティーズカフェは耐震調査などのため閉店
 新美南吉 生家近辺
 (半田市)
新美南吉の生家で数多くの作品が執筆された。借家となって人手に渡っていたが、南吉生誕40年の昭和58年に半田市が購入、復元修復を行ったあと、昭和62年から一般公開されている。
 新美南吉記念館
 (半田市)
新美南吉生誕80年、没後50年を記念して、「ごんぎつね」の舞台でもある中山に建てられた記念館。代表作がジオラマを使って分かりやすく展示されている。
 新美南吉 養家
 (半田市)
新美南吉が八歳の時に養子に入った家。空家であったが、昭和48年に神谷美術館館長の神谷幸之氏が購入、修復して一般公開をしている。
 カガシヤ
 (半田市)
半田の銀座本町にある知多半島で一番古い喫茶店。新美南吉も何度か訪れており、弟とカガシヤに行った事等が日記に記されている。現在の店長は故尾崎豊の従兄弟であり、南吉ファンと尾崎ファン両方に有名な喫茶店。

i移転 → その後閉店との情報あり
 武豊停車場跡
 (武豊町)
愛知県下で初めての鉄道がひかれた旧国鉄武豊線。終点駅跡にターンテーブルが復元されている。
 壱町田湿地
 (武豊町)
愛知県武豊町にある県の天然記念物。七種類の食虫植物、日本一小さいトンボ、絶滅危惧植物が生息する。保護区域の為、一般公開は年に五日間ほど。
 武豊町歴史民俗資料館
 (武豊町)
江戸時代は醸造産業が栄え、明治期には県下で最初に鉄道が走り、国際港も整備された武豊町の資料館。町の財政もそれほど悪くないため、力の入った展示となっている。  
 美浜かっぱ像
 (美浜町)
昭和30年代に建てられた河童像は国道沿いに鎮座しているため知多半島では名の知られたB級スポット。近年になって再整備が進んでいるが、若干話に不整合が出ている模様。
 野間大坊
 (美浜町)
知多八十八箇所のひとつ、野間大坊は鎌倉幕府を開いた源頼朝の父、義朝の最期にまつわる寺として有名。内や近辺にはには義朝廟や義朝の首を洗ったとされる血の池、落命した湯殿跡、そして義朝を討った長田父子が逆磔にされた松の木などが残っている。
 えびせんべいの里
 (美浜町)
「魚ひろば」などとならんで、「海の知多」土産で有名なえびせんべいの里。休日は非常に多くの観光客が詰め掛ける。試食や無料のコーヒーなど、なかなかサービスがいきとどいている。
 南知多ビーチランド
 (美浜町)
カップル向けというより家族向けの水族館。動物と触れ合えるイベントが多い。名古屋港水族館より規模ははるかに小さいがこちらの方が楽しめるかも。
 おもちゃ王国
 (美浜町)
2006年3月、南知多ビーチランド内に開園したおもちゃ王国。3歳〜小学生低学年向けのおもちゃパビリオンが置かれている。子供が勝手に遊ぶので親は割りと楽かも。
 小野浦駅
 (美浜町)
名鉄知多新線内海・野間駅間にある未成駅。
付近の開発がすすまず、建造途中で工事中止となった。現在もホームや階段などが残る。路線自体は現役なので線路に降りれば当然つかまる。
 恋の水神社
 (美浜町)
縁結びの神様として有名な神社。決して人通りの多い道沿いにあるわけでも、目を楽しませる展示があるわけでもないが、カップルや若者達が多く集まる。
 河和海軍航空隊
 (美浜町)
戦時中、水上機の整備・操縦訓練教育の目的で愛知県知多半島に置かれた基地。建物はほとんどなくなってしまったが、スリップをはじめ、多くの遺構が残されている。
 時志観音
 (美浜町)
知多西国三十三観音の八番で知多では有名な安産、虫封じの寺。海岸近くの山上にあるため晴れた日はとても見晴らしがよい。
 篠島
 (南知多町)
相互リンクをお願いした「遺構探訪」後藤さんからのお誘いにより10cm加農砲陣地を探索に篠島へ。
 大和艦橋展望台跡
 (南知多町)
師崎港近くにある展望台は戦艦の艦橋の高さに合わせて建てられ、その旨を記す説明書きと鳥瞰図があるという情報をいただいたのでレポート。現在立入禁止。
 南知多町郷土資料館
 (南知多町)
移転した学校の建物を利用している。常駐する係員はおらず、入りたいときは隣の図書館に声をかけて鍵をあけてもらわなければならない。客もあまり入っていないようでとても廃チックな雰囲気が漂う。  
 たぬき寺軍人像
 (南知多町)
たぬきの像が多く並ぶ中之院、通称「たぬき寺」、ここには名古屋市内から移された軍人像が数多く並んでいる。敵前上陸を果たそうとして全滅した師団がモデル。遺族から提出された写真などから忠実に生前の姿を映し出している。
 内海サンドスキー場跡
 (南知多町)
× × 知多の観光が一番輝いていた時代、それまでガラスの原料である桂砂の採取地であった砂山はサンドスキー場としてにわかに脚光を浴びた。わずか10年あまりで自然消滅したこのサンドスキー場跡を調査レポート。
 師崎プール跡
 (南知多町)
師崎港近くに残る、周囲を防波堤で囲まれた海水浴場跡。いつ頃できて、いつ頃使用されなくなったのか不明。
 内海フォレストパーク跡
 (南知多町)
1982年に開園した、アスレチックなどの設備を備えた野外型施設跡。知多半島の最高峰である高峰山にあり、日本一急角度のゴンドラに乗って入場した。高い入場料と、レジャーの多様化で入場者は年々減少し、2003年に閉園。
 南知多ドライブ
 (南知多町他)
海のイメージが濃い南知多。一時期は「南セントレア市」騒動で全国にその名を馳せた。シーズン中は海水浴客で道路は渋滞するが、この季節は景色のいい快適な道となっている。今回は「たこめし」を求めての南知多ドライブ



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