南知多ドライブ その1
(美浜町・南知多町 2005/2)

海のイメージが濃い南知多。一時期は「南セントレア市」騒動で全国にその名を馳せた。シーズン中は海水浴客で道路は渋滞するが、この季節は景色のいい快適な道となっている。今回は「たこめし」を求めての南知多ドライブ、日頃食事に無頓着なだけに少々下調べが甘かったのが残念な結果となってしまった。
妙に廃業した施設や店が多く見られたのもこの地方。快適だけどお金が落ちにくい観光ルートであるのもまた事実。

山海海水浴場の「ドルフィンタワー」監視塔。特別どうというものではないのだが、これを見ると「あぁ南知多に来たなぁ」と思える。

安く新鮮な海産物が購入できる「魚ひろば」。何度も前を通っていながら入るのは初めて。車の出入りも多く、交通整理が行われるくらい。

中はいかにも市場という感じ。普通魚とか買わないので、安いのかどうか分からないが、たくさん荷物をかかえた人が多いところを見るとかなり安いのだろう。

甘エビうまそう。

中は落ち着いて飯を食べられるところはない。食べられるものも、はんぺんかせんべいがメインとなる。若干パックに入っているタコ飯なども売っていたが、ちょっと味気ないの。ここはあげたてのはんぺんを食べる。


写真のはんぺんは全て1つ200円。

イイダコ入はんぺん。
うまい、確かにうまいのだが、はんぺんばかり食ってると気持ち悪くなってくる。

知多最南端をまわって半島の東側へ。

「魚ひろば」よりもう少し洗練された感じの「魚太郎」。魚ひろばより駐車場も広く、観光バスが数台停まっていた。

次から次へとお客さんがやってくる。
こちらはレストランや浜焼きなど食事するところが用意されているので、ふらっとした観光向け。

店先で忙しそうに商うおばさん。
こういう並べ方をするといかにも「お徳」という感じがする。

中の様子。
魚ひろばと似た感じだが、こちらの干物やせんべいには「魚太郎」ブランドの印刷がされている。こういうとこはお徳感がしない。

干しタコ。
思ったより高い。

どうも今の季節はかわはぎらしい。魚ひろばでも声を大にして売っていた。

入口横の簡易食堂(?)。
ここにお目当ての「たこめし」がある。今回はこのたこめしを食べに来たといっても過言ではないのだ。

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