南知多ドライブ その2

たこめしを頼んでテーブル待機。
焚いてあるのをよそうだけだと思うのだが10分以上待たされる。
目の前のカップルはうれしそうに「うにイクラ丼」をほおばる。食べた瞬間発した言葉は「マズっ!」。結局このカップルはウニを残してしまった。
さらに二人組のバイク乗り兄ちゃんは「うにイクラ丼」を受け取ったが、食べだしてからは無言になっていた。
期待が大きいだけにかなりショックのご様子。

ちょっと心配になってきたところでたこめし登場。
タコが少ない、ご飯がぬるい、生臭い。セットでついてきた味噌汁はとてもうまかったのだが。


はっきりいうと全体的にまずいようだ。

値札がないので売物かどうか分からないが魚干し。雰囲気としては、「さすが網元直売」といいたいところだが、たこめしを食べた後だったので雰囲気だけと言っておこう。


「魚ひろば」の方が良い印象。どうやら観光チックになりすぎているようだ。

気をとりなおして再度西海岸へ。
写真は2003年に潰れた「内海フォレストパーク」ロープウェイ跡。(写真中央の逆モヒカン部分)
知多最高峰の山をかかえてのアスレチック中心パークだったが、駐車場土日700円、入園とロープウェイ代1000円と割高すぎた。


ちなみに朱印倶楽部筆皇第1回非公式ツアーはこの内海フォレストパークでのディスクゴルフだった。そういう意味では聖地ともいえる場所だったのだが。

内海の景観ポイント「野間灯台」。
知多のデートスポットとして有名。初デートくらいにはいいかも。
いかにも灯台らしいそのデザインは結構お気に入り。

三河国定公園らしい。車のナンバーは「名古屋」なのに。

フェンスがあり、灯台の中に入ることはできない。

そしてそのフェンスにはこの灯台の名を知らしめている要素のひとつである「南京錠」。
カップルがこの堤防のフェンスに南京錠をかけるといいらしい。昔に比べるとだいぶ数が減っていたが、鍵には熱いメッセージがかかれたものも少なくない。
本人達はいい気分だろうが、関係者を悩ますただの悪習慣。

堤防周辺の砂浜。堤防を見て、砂浜を歩く…、初デートにはおあつらえむきだ。30を越えると妙に初デートにこだわってしまう。

初デートかどうか知らないが、砂浜を歩くカップル。

堤防自体はかなり古いものらしいが、手入れがちゃんとされているようだ。

灯台前の日時計。
学研レベルをはるかに越えたその複雑さは、自分の理解の及ぶ範囲では到底ない。

灯台とその前の広場。
セットでなかなか良いところなのだが、広場前の駐車場は有料。
しっかり稼いでいなさる。

灯台前のレストラン。
今はどうだか知らないが、昔食べたラーメンはインスタントな味がした。

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