巡視船みずほ体験航海2007 その1 (2007/7/28) |
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2007年は名古屋港開港100周年ということで色々なイベントが開催されている。 その中の一環として開催された第四管区海上保安本部の巡視船みずほの体験航海に参加することができたのでそのレポート。 |
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出航ギリギリに乗船して、あまりの人の多さに右往左往していたら後方甲板の格納庫(?)に到着。庫内には折りたたみ椅子が並べられ、皆座っていたので何か劇でもやるのかと思って待機していた。 手前のおじさんはかなり嬉しそうだ。 |
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庫内は縁っこの方でわずかにクーラーが利いているのみでひたすら暑い。劇もやりそうにないし、あちこち移動してみることに。 | ||
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後部甲板。こちらも人満載。 事前の調べでは市町村関係の来賓や、海上保安庁付属の学校関係者が多く乗船するということだったので、厳格な雰囲気だと思っていた。スーツ着て行こうかと直前まで迷っていたくらい。でも着ていかなくて良かった。アホ扱いされるとこだった。 |
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後部甲板に置かれていたヘリコプター、「せとづる」。 | ||
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主に子供を対象とした制服着用記念撮影コーナーももちろんあり。制服は紺と白があり、白の方がなんとなく高級そうなのだが…。 | ||
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衿元には垢のリング。ちょっとウェッティな感じも夏ならでは。 | ||
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お一人様一枚だが、ペーパークラフトの無料配布も行っていた。写真撮ってる時、おばさんが係員に「あっちに私の家族が二人いるからその人達の分ももらっていいっ?ねぇいいっ?」。日活ロマンポルノなみの強引なおねだりに、船員も「い、いいですよ」と言わざるを得ない。 若い頃は年をとったら自分もこういった強引さを手に入れられると思っていたが、36歳になった今でもその兆候は見られないのが残念。 |
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出航。 岸壁の母が手を振る。 |
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名古屋港ポートビル。 帆船をイメージしていると頭では分かっているのだが、何度見てもシャチホコをイメージして作ったとしか思えない。 |
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寄港していた「にっぽん丸」。豪華客船で日本一周、定年後に楽しむ夫婦も多いようだが、自分は今のところあまり船旅はしたくない。 | ||
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出航直後。 まだ元気があるお客さんがあちこち見学。あとでバテが来てウロウロしなくなるのは分かっていても、自分もついあちこち撮影したくなる。 |
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艦橋部分を前から撮影。真ん中にあるのが20mm機関砲らしい。 | ||
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中央が35mm機関砲、その奥にあるのが20mm機関砲らしい。 | ||
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なにやらマクロス調というか、ガンタンク調な35mm機関砲。ゲーセンの大型筐体調でもある。 | ||
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照準もついてる。トラックなどについてるミニ扇風機そっくりだが。 | ||
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艦首部分は出航してしばらくは色々作業があるようで立入禁止だった。 | ||
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しばらくして開放された。あまり船の先端というのは行けないような気がするので急いで行って撮影。 もしかしたら、もしかしたら、もしかしたらキチガイみたいな人がいて、タイタニックやってくれるんじゃないかと思って待機していたがさすがにいなかった。 |
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護衛艦見学の時もいたのだが、船員をつかまえてあれこれ質問する人間がやはりいた。船員が「ちょっと分かりません」などと言おうものなら、「おかしいな〜、○○は○○のはずなんだけど」と自分の知識全開でひたすら話しまくる。 自分が船員なら強烈なチックが出てしまう。きっと気付いてくれないだろうけど。 |
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錨を巻き取る装置らしき部分。錆びた鉄色はすごくそそる。錆鉄フェチなのだ。 | ||
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慣れている人はどのあたりで航海演習が見やすいか分かっているらしく、早々にゴザをひきはじめる。 | ||
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