あおなみ線 その1
(2004/10)

平成16年10月6日 名古屋駅と金城ふ頭駅を結ぶ鉄道が開通した。もともとこの線は貨物線(西名古屋港線)であったが、名古屋の鉄道路線として弱い南西部をカバーする為に旅客線として整備された。


最初、同日に開通した全国でも初の地下鉄環状線(名城線)をレポートしようとしたが、地下鉄なので景色に変化もみられないので、こちら側に乗車してみた。開通後初めての日曜日ということで多くの鉄ちゃん(鉄道マニア)を予想していたが、本格的なマニアは初日に搭乗したらしく、家族連れやプチ鉄ちゃんの姿が多く見られた。
ちなみに自分は鉄道マニアではない、断じて違う。
関連HP:
名古屋臨海高速鉄道
名古屋港緑化計画

名古屋駅あおなみ線切符売場。名古屋駅の裏側、ソフマップ付近に改札がある。予想よりは人が少なかったとはいえ、多くの家族連れが見られる中、カメラを取り出すのはマニアっぽく見られそうで嫌だった。

あおなみ線改札口。隣はJR改札、JRからの連絡口もあるが、会社が異なるのでJRとはホームが異なる。

とりあえず、終点の金城ふ頭駅までの往復切符を購入、片道350円。

名古屋駅コンコース。16時近いので金城ふ頭へ向かうお客さんは少なめ。小心者としてはこれも狙い目。

新幹線ホームと関西線ホームの間にあおなみ線のホームがある。
ホームに上がってみると結構なお客さん、鉄ちゃんに間違えられないように気配を消しつつ撮影。

可動式ホーム柵。線路転落防止の為に列車のドアと連動して開く。新規の鉄道等で最近はよく見られるようになってきた。

案内板。
名古屋駅の次、「ささしまライブ」は来年(平成17年)、万博と連動して「デ・ラ・ファンタジア」が開催され、その最寄駅となるが、現在は工事の真っ最中、降りる人はさすがにいなかった。
ちなみに「デ・ラ・ファンタジア」の「デ・ラ〜」は名古屋弁の「でら(とても)」にかけあわせてあると思われる。

名古屋駅に到着した列車がそのまま折り返して金城ふ頭行きとなる。なにやら金城ふ頭駅の近くにある展示場で催事があったらしく、たくさんのコスプレっぽい人がたくさん降りてきた。

ホームが短い上に、ホーム柵が邪魔であまりうまく先頭車両が撮影できない。多くのプチ鉄ちゃんと同化して撮影したが、断じて鉄道マニアではない。

車内から撮影した、列車の扉とホーム柵。

列車の扉が閉まるとホーム柵も閉まる。
窓ガラスは紫外線よけのガラスらしく、色付。

どこぞの駅。反対側ホームで閉まっているホーム柵。
HPを見ると、駅の屋根は波型をイメージをした形となっているらしい。

列車とホーム柵の間。意味がなくても撮影。

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