南極観測船ふじ その1 (名古屋市港区港町1-9 2004/12) |
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(052)652-1111 9:30〜17:00 休館日 月曜(除祝日)・年末年始 入館料 大人300円 小人200円 (ポートビル展望台・海洋博物館・ふじの3館共通券有) 駐車場 600円(ガーデンふ頭) |
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1965年、それまでの「宗谷」の跡を継ぎ、初の専用船として就役した南極観測船。第7次(昭和40年)から24次(昭和58年)南極観測に用いられた。除籍後の昭和60年から名古屋港に永久係留され、南極、および南極観測に関する博物館として開館した。 内部は当時の雰囲気がよく残されており、見応え充分。ただしそのリアルな展示人形は小さな子供、および気の弱い大人の度肝を抜くので要注意。 |
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名古屋港に永久係留され、博物館と化している南極観測船ふじ。意識しないでみるとまだまだ現役の船が偶然寄港したようにも見える。 | ||
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ふじ乗船口。船内入ってすぐのところに受付がある。 | ||
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受付をすませてすぐ目に入るのは食堂。簡素な椅子とテーブルは学食を彷彿させる。 柵があって中には入れないが雰囲気はばっちり。 航海中は映画等の上映も行われていたようだ。 |
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リアルなことで有名なふじの「乗務員」。こちらはリアルタイプ調理師AとB。Aは少々目が腫れぼったいというか怖い。 | ||
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船内通路。脇に少々展示物が置かれてはいるが、あまり手を加えられていないのが好印象。 | ||
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第2電信室。強力な送信機が備えられていたが実際に通信を行っていたのは第1電信室らしい。 鍵がかかっているので中には入れない。 |
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通路横の「酒保(しゅほ)」。俗にいうところの「売店」。日用品がチケット制で販売されていた。ただし営業時間は1時間のみ。 一日の23/24を占める閉店時間中が再現されている。できれば開店中の様子が見たかった。 |
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城並みの急勾配を持つ階段。これに強烈な揺れが加わるのでかなり難儀したのではないだろうか。 | ||
第13士官寝室。幹部33名の寝室で二人で一室となっている。中では残業中の人が仕事を片付けていた。 | ||
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階段を降りて第2甲板平面(地下1階)へ。頭上は低く頭を打ちそうになるが、幸いというか不幸というか自分の頭はぶつからなかった。 | ||
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病院、歯医者、床屋が連なる通路。エンジンが停止して十数年が経過しているが、地下に入るとまだディーゼル臭が立ち込めている。 | ||
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医務室。簡単な手術も行えたらしいが、医務室というよりショッカーの改造室という雰囲気。 | ||
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室内は見学できず、写真だけ展示されていた歯科治療室。別名歯医者。口をゆすぐコップがノスタルジック。 | ||
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出航前に特別訓練を受けたとはいえ理容師が乗務員の理髪店。料金無料の完全予約制。 | ||
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通路から撮影。入口にはもちろん「床屋くるくるポール」。 | ||
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