テレビ塔 その1
(愛知県名古屋市中区錦3-6-15  2003/9)
(052)971-8546
10:00〜21:00
年中無休
大人750円 高校生500円 小人350円 幼児100円  各団体料金等有
HP

トップページの観光地リクエスト第一弾。名古屋の繁華街『栄』に悠然と建つテレビ塔が今回の目的地。それもなぜか「階段」でとのリクエスト。中学校の時に一度階段で登った事があるが、あれから時を刻んではや18年…体力の衰えは隠しようもない。同行した筆皇とともに果たしてたどり着く事はできるのだろうか…。

昭和29年に集約電波鉄塔として建てられたテレビ塔。高さは約180m、展望バルコンの高さ約100m。
名古屋の繁華街、栄100m道路の真ん中に建てられている。パリのエッフェル塔を意識して作られているようだ。
手前はセントラルブリッジ、桜通をまたぐ陸橋で、できた当時はカップルでごったがえしていたが、今はめんどくさくて通る人も少ない。

東京タワーによく似ているが、建てられたのはテレビ塔の方が先、つまり東京タワーが真似した形となる。残念ながら知名度は圧倒的に低い。
それでも繁華街にあるタワーとしてカップルに人気であったが、現在では名古屋駅にできた「Towers」(展望台高さ245m)に押されてしまっている。
また展望料金も750円と高い。(Towersは700円)

一階に展示されていた、完成直後のテレビ塔。まず地面は砂利、まわりにビルも建っておらず、現在からは想像もできない。

さて、登頂開始。一階エレベーターホールでお姉さん達に階段を行く旨を通知し、階段を登る。
登頂に備えて、装備は万端。
リュック、チョーク袋、ポーチ、峰不二子ポーチを装備する筆皇。
ちなみにリュックと峰不二子ポーチは買ったばかり、またリュックとチョーク袋には何も入っていない。まずは形から入るのが肝心。

3階?に到着。4階までは室内階段を使用する。まだまだ他のビルに比べても低い。

3階お土産売場前のエレベーターでとりあえずピンポンダッシュ。せっかく中学生以来の階段登頂なのだからイタズラも中学生らしく…。ただ最近の中学生ではやらないと思うが…。

150段到達。看板に描かれている子供のビームフラッシュを見習う筆皇。まずは降りてきた子供に発射。

ここからは外階段となる。大丈夫だと分かっていても、「溶接がはがれたら」、「地震がきたら」と心細くなる。18年前にはなかった心配、大人になるということは用心深くなるということらしい。

塔の中央をエレベーターが走っていて、そのまわりに階段がまわっている。
降りてきたエレベーターに二人でビームフラッシュしたが無視された。

上を見上げるとまだまだ先。翌月の筆皇公式ツアーにそなえて登りに慣れておかなくては。

かなり高度をあげた。みえているのは久屋大通、俗にいう「100m道路」なのだが、そのほとんどは道路中央の公園がしめていて、地方から来た人にインチキと言われる。

できたばかりの「オアシス21」。ここも当初はカップルでひしめいていたが、だいぶ人が減ってきた。中央の大部分は水が張ってある。

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