クリックすると詳細が見られます野田城
新城市野田
築城/廃城年  1508年/1590年
築城者  菅沼定則
菅沼氏三代定盈の時、武田の大軍に攻められた。小城ではあるが自然の利を生かした堅城で容易に落ちなかったが金掘人足によって水脈を切られ落城。定盈は捕らえられるが後に帰参、家康の関東移封に従い関東へ。
武田信玄がこの城の攻城中笛の音に聞きほれているところを鳥居三左衛門に狙撃され、その傷が元で没したという伝説がある。