トライアングル2005 関西大会第2戦 その4

黄色い線は3ポイント踏みの基本ルート。ただ有永選手の前方、ルートを左にとるあたりにロング車殺しがあるらしい。捕まらないようにコース取りをしても左に車体を向けられずにずっと壁際を走ってしまう。
有永選手は3ポイントゲット失敗。


タイムポイント  9
加算ポイント  10


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「羊sun」のファーストアタックはこの2セク。
ヒルクライム好きの高須・野村選手を擁するだけあってもちろんフルポイント狙い。
しかし高須選手もロング車殺しで体制を悪くしてしまう。

一見なんてことなく見えるロング車殺し。抜け出せないことはないのだが、すぐハンドルを左に切らなくてはいけないのにも関わらず車のコントロールが効かなくなってしまう。


この後コントロール戻して3ポイントゲット。
高須選手は「カンクネン」の別称を持ち、イケイケのイメージを持つ人も多いようだが、たてる作戦はとてもクレバー。もちろん子供の髪は石鹸で洗う日本の父の鏡。


タイムポイント  8
加算ポイント  15

下から一度も停止することなくするっと3ポイントをゲットした杉浦選手。


80時代はATだったこともありおとなしい走りだったが、70をメイン車にした途端はじけだしたライク山田マサな一級建築士。

ロング車殺しから脱出できず心ならずも壁際を走行してしまう野村選手。フロントが跳ねてしまいコントロールが難しいようであったが3ポイントは踏めず。
見た目と異なりチームメイトには親切丁寧な上、堅実な作戦を考案する。
暴走族の団体様に平気で話しかける猛者であるが。


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田宅選手を先頭にセクションインする「ゲロッパ!ぼいんリバース伝説」。
3ポイント付近で撮影待機していたが、遥か下方を2ポイント方面に去っていってしまった…。少し寂しくて泣いた。


タイムポイント  11
加算ポイント    9

上がってこない「ゲロッパ!ぼいんリバース伝説」の代わりに北川店長が上がってきた。
「上で見なおもろないもんな」と相変わらずの年齢不詳ぶりで駆け上がる37歳(推測)。

それがたとえわずかとはいえ店長より高い位置に座りたいという深層心理に導かれ行動する志野選手と、ちゃっかり一番高い位置に座っている下克上を狙いの中島副店長。

そんな二人は仲良く幽体離脱中。

スタート位置で待機する「Selfish 気合がタラン!」宮崎選手にからむ藤村・小林選手。
ジオランダーの旗の向こうで小林選手が何をやっているかは永遠の謎。

コースルーティングの打ち合わせだと分かっていても、その呪文チックな手振りは身を凍らせる。小林選手はもちろん石化光線発射中。

宮崎選手を先頭にセクションインする「Selfish 気合がタラン!」。
3ポイント付近で撮影待機していたが、遥か下方を2ポイント方面に去っていってしまった…。また少し寂しくて泣いた。

なかなか3ポイントに挑戦してくれるチームが少ない中、それを狙ってくるのはもちろん「√797449」。
切田選手、一度も停止することなく楽々3ポイントゲット。


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