トライアングル2005 関西大会第1戦 その1

昨年、Mであることをカミングアウトし、今や晴れてMを満喫している芹野選手。
朝から荷物持ちで、さぞや楽しいはずかと思いきや何やら沈んだ表情。
どうやら妻子の顔がフラッシュバックしたらしい。これでいいのかと自問中。

現地到着が遅れてしまったため、下見ができないまま撮影開始。
コース全体は雨設定であったため、難易度はあまり高くなかったようだ。


写真は3セク2ポイント付近。この日唯一のヒルクライム。
スタート後、ガレ場を下り、急な下りギリギリの場所に3ポイント。その後中間ポイントを通過し、左分岐ヒルクライムでこの2ポイント。分岐まっすぐでポールに規制されたモーグルがあり、1ポイント。その後ゴール。
2ポイント手前が掘れてしまっており、なかなか踏むのは難儀だったようだ。23チーム中、フルポイント踏めたのは3チームのみ。


自分は見られなかったが、朝、このポイントで80が2回転半の横転をしている。

ワックスかけたてでご機嫌な山岡選手。汚れる前に撮ってくれと頼まれ撮影。肝心の車をあまり写していない自分はかわいい子悪魔。

3セク3ポイントを踏む「Team ドロ☆ファイター」芹野選手。この位置から見るとミストラルそっくり。

2ポイントを狙う芹野選手。右フロントのプチステアにひっかかって登れず。
エアを抜いて適度な速度で入れば割と簡単に乗り越えられるらしい。

続いて「Team ドロ☆ファイター」紅一点、山岡選手の2ポイント狙い。芹野選手以上の勢いはあったがやはり同じ場所で蹴られた。

同じく有永選手の2ポイント狙い。バックするときにかなりフロントが浮く。
過去に何人もの人をバックドロップで屠ってきた有永選手、あやうく自分がその餌食。

残念ながら2ポイントは踏めずゴール。


タイムポイント 9
加算ポイント 12

「free mason ですよ!」洞山選手、2ポイント踏み。見ている限り、80系は割と踏めていた人が多かった。

「free mason ですよ!」サファリ。
こちらは、フロントが蹴られてしまい2ポイント踏めず。


タイムポイント 16
加算ポイント 16


まずはなかなかの好成績。

「グラキャンM・C初心者講習卒業生」宮崎選手。ショート系はとかく蹴られる車が多かった。


タイムポイント 11
加算ポイント 9

2ポイント分岐地点付近から、1ポイント・ゴール方面を撮影。
モーグル+ポール規制+1ポイントの複合地点。丁寧に走ればそれほど難しい場所ではない(と思う)。


写真は「グラキャンM・C初心者講習卒業生」橋本選手。

「Team Maybe」小原選手の嫁さん&愛娘さやちゃん。さやちゃんは昨年のJPFで見たときからだいぶ大きくなっていた。
嫁さんはちょうど幽体離脱の最中。

美容士軍団「モォウマンタイ(問題なし)」の3セクスタート。
撮影している時、カリオカ美容師堂西選手から「昨年は色々書いてくれてありがとうございました」と声をかけられた時には、胸倉をつかまれるかと思って泣きそうになった。


好き勝手書くのは諸刃の剣だ。

3ポイント付近から撮影した、カリオカ美容師堂西選手の2ポイント狙い。オープンデフ&ノーマルギア比では少々きつかったようで、例のキックポイントで停止。

レポートメニュー次頁
/////////10
ランクルトップ