トライアングル関西大会第2戦 (その1) 梅雨の季節、天気予報でも雨を告げていた日ともなれば、まず確実に雨が降るであろうと思っていたが、この日は奇跡的に好天に恵まれた。思い出してみると、2年前の中部では毎回降られたが、それ以降は常に天気が良い。 今回の関西はポールの数自体はあまり多くなかったが、要所となる場所には必ずといいほど立てられていた。下見の時点では「あまりいやらしくないな」と思っていたものが、いざ走り出すと非常に良い(?)場所に設定してあるのを実感した。また、各セクションそれぞれに特徴ある嫌らしさもあった。当然、完走率も低く、1セクから、70%・73%・60%となっている。 |
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出走前・開会式 |
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△レポート常連の「TRY-AY'S」。色違いのジャケットにパンツと非常にファッショナブル。ユニクロシャツの自分も見習いたい。次回はおそろのブリーフになるとの未確認情報あり。 | |
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開会式での村松さん挨拶。 「登山のページ、楽しみにしてるよ」と言ってもらえるのは非常にありがたいのですが、そろそろ本当に遭難しそうです。 |
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前回、兵隊服部の横転で10位となってしまった「BROWN」。逆転JPF出場を狙う闘志満々の高須選手。 | |
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妙に眠たげだった「TRY-AY'S」有永選手。泣く子も黙る、迫力満点の欠伸。 | |
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出走順序発表。下見の時点で3セク狙いだったのだが、望み通り、3セク6番スタートと上々の位置。 | |
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コースの奥の方には大量の石が入れられていた。何度か足首をひねりそうになって怖かった。しかし横転したら、足をひねったからということにしようとほくそえんだのは多分誰にも見られていない。 | |
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念密な打ち合わせを行う「TRY-AY'S」。第1戦の優勝チーム。 | |
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あまり事前にモチベーションを上げると、ブローして、脳汁を垂れ流す服部をメンバーに持ち、リラックスさせようとする「BROWN」の高須選手と浅井選手。 | |
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第1セクション モーグルセクション。入った時点で両側を山が囲む。その後左側方向で3P,右側で2P、奥のロックに1Pが存在する。ポイントが散らばっているので、チームの作戦が大きくタイムを分けた。3P付近で車同士がかちあう事が多く、これを避ける為に変な体制で山や谷部分に入るとかなりタイムロスとなる。 1P:奥のロック部分の麓にある。周りには岩が散在しており、最初の頃入ったチームはかなり苦しんでいたようだった。後半は邪魔な岩がどいたので比較的楽になったが、車高があまり高くないリーフ車には少々難儀。 2P:コース右側の割と高い位置にある。毎回ポイントがこの付近に置かれる事が多い。ポイント手前で入り方を間違えると動けなくなりやすい。一旦奥に入ってバックするにはポールが邪魔となる。 3P:踏むのは簡単、出るのは少々難儀。下り谷の底部分にポイントがある。踏んだ後、なかなかバックできない車が多かった。また、先が行き止まりの為に、効率良く車をまわさないと、待ちが発生してかなりのタイムロスとなる。 |
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ゴール付近からスタート地点方面を撮影。奥に3P、左手前に2P、右の先に1P。写真だと分かりにくいが結構モーグル。 (写真にカーソルをあわせると簡単な解説) |
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2P付近。ポイントを踏んだ後、できれば直進したいが、写真手手前のポールが邪魔になるので、ほとんどポイントを踏んだ後、バックでコースを変えるパターンが多かった。 ポイント手前で右側が谷になっており、素直に入ると、オープンデフ車は亀になりやすい。 (写真にカーソルをあわせると簡単な解説) |
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