トライアングル関西大会第2戦 (その4)

第2セクション
林間ルート。出口前が長いV字となっている。スタート直後の2ポイントはそれほど問題ないが、1・3ポイントが曲者。中間ポイントも本ルートから外れたヒルクライム上にあるので、タイムオーバーもぼちぼち見かけた。このセクションの上位チームは1ポイントを捨てたチームがほとんど。


1P:いやらしいのが1ポイントで、本ルートから外れた下り坂に置かれている。本ルートから踏みに行くと斜めに入る体制となる。その後バック脱出時にはバックターン状態となるので非常に体制が悪くなる。


2P:下り坂の轍の上にある。特に午前中は土が湿っていた為、轍からタイヤを出すのが難儀だったようだが、午後チームはタイヤにもよるがかなり楽になっていた。2ポイントから1ポイントに向かう下り坂にポールが二本立てられており、それを避けると右側が溝になっていてまた難儀。


3P:ポイント前のモーグルに立てられたポールでかなりのチームがアウトとなった。また、片側がえぐれているので体制を大きく崩す車がたくさんいた。

「TEAM生肉」倉選手。2→1ポイントの二本ポールを避けて溝にはまり横転。
失礼ながら、同じ横転コンビとして非常に親密感がわく。ただ、フェンダーがメコメコになり、エンジンマウントを破損した自分に比べ、倉選手は大きな傷がなかったのは少々羨ましい。

ウインチでレスキュー。エンジンも無事かかる。

結局、このセクションを落としてしまうが、「TEAM生肉」は総合8位。すごい。

アウトになる前、1ポイントを踏みにいく丸川選手。この体制で踏みに行くと、お尻が右に流れてしまい、木によりかかる蟻地獄状態となる。

「TEAM生肉」横田選手。アウトの後で表情が寂しげだったそうな。

「Selfish今年もタダ酒」宮崎選手。悪魔の1ポイントを踏みにいくが、フリスビーが曲がっていて避けられてしまう。

その後体制を崩し、車体右の木から呼び出しをくらう。

「Selfish今年もタダ酒」井上選手。3ポイント踏み。足が長いサファリでもかなり傾く。


下から見ていて、犬ション体勢になっている車がかなり見られた。

その後はV字が続く。3ポイントまで同じような走りを見せていても、V字通過速度でかなりタイムに差ができてしまう。車の性能差が吸収できる腕の見せ場コース。

「Selfish今年もタダ酒」倉田選手。3ポイント付近で堂々とした犬ションスタイル。人の身長と比較すると、その堂々っぷりがよく分かる。

こんなに堂々。

倉田選手ゴール後、V字を走る宮崎選手。先程は立ち木に呼び出しを食らったが、今度は土手に呼び出しを食らう。カモォーン


タイム 16:50.81(+4)
ポイント +9

「free mason ペパーダインK君だけはペパダイン」(違ったらごめんなさい)桐山選手。
丁寧に3ポイント踏みで車体は安定。


タイム 4:54.24(+20)
ポイント +15

「大阪ないん倶楽部」田宅選手。V字を丁寧に走り抜ける。

「大阪ないん倶楽部」山岡選手と、誘導する芹野選手(既婚)。非常に申し訳ないが、なぜか体勢がいやらしくみえるということは黙っておいた方が良さそうだ。

3ポイントを踏んでV字を走る芹野選手(既婚)。非常に体制よく走り抜ける。

走り終わってほっとする芹野選手(既婚)と山岡選手。ちなみに芹野選手は自分と同年のチーム46。されど既婚者。


タイム 7:18.80(+12)
ポイント +15

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