トライアングル2007 関西大会第2戦 その5

松原選手の3ポイントトライ。フロントでポイントを踏みに行くが失敗。

すかさずバックでゲット。

古俣選手、松原選手と無事ゴール。あとは安部選手のみ。
ずるずるとゴッドポールに引き寄せられる安部選手。なんとか体制を立て直しつつトライを重ねるが、むなしく時間が過ぎ去っていくのみ。


14分30秒を越え、一か八かのトライでゴッドポールをクリア。残り数秒でゴールインできるか…。ちょうどゴール地点は見えないのだ。

結果待ちのため、あたりは静まり返る…。


「タイムオーバー!」山の向こうから響く大声に、ギャラリーもエントラントも皆、「あーあ」と残念そうな声を上げる。
何か一体感みたいなものがあって、甘酸っぱい青春の1ページを彷彿とさせた。

「TYN105」の3セクトライ。
横転歴のある3セク、バックで3ポイントにトライする山岡選手。フロントがうまく回らず、体制が崩れる。

脳汁スプラッシュ。


しつこいですか?パトラッシュと似ているけど違いますよ。

脳汁スプラッシュ山岡選手を涼しい顔で指示する高須選手。お会いして10年以上経つが、慌ててる姿を見たことがない。

高須選手、カメラを構える間もなく、いきなり3ポイント踏み。

野村選手、キュートなショートボブテイルを突き出して3ポイントゲット。本日絶好調。

2ポイントもゲットし、ゴール方面へ向かうも、エアロッカーの室内スイッチが外れてしまい再度パニック。

潮吹きに似ているが、それを言ってはセクハラ。

熱い3セクと無縁な大坂選手、息子を背中にひとひとぴっちゃん。

山岡選手、野村選手と無事ゴール。
あとは高須選手のみ。

「ファイトーいっぱーつ!」と妙なハイテンションでゴールに向かう高須選手、いきなり体制を崩してカモン ゴッドポール。

正直Go To メリーかと思ったが、体制を立て直して無事ゴールイン。さすが。


ポイント10+タイム8=18ポイント。

「HEY・HEY・hei」の3セクトライ。
先頭の吉原選手、すでに全開モード。
以下、大杉久美子風に。


「♪まってーてごーらーんー」



「♪ほーら、あの子が駆けてくる」



「♪2匹の子ヤギと一緒に…」


残念ながら、本人が子羊となった。ポイントゲットからわずか0.5秒後のことだった。

吉原選手に轢かれたおいしそうな自然薯ポール。

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ランクルトップ