トライアングル2007 関西大会第2戦 その2

2セク2番手の「ジオランダー・チームJLC」。先頭の山本選手80のプロジェクターランプがかっこよかった。

 
しかし3セクステア付近の「神のポール」に引き寄せられ、哀れな子羊と化す。
ギャラリーはこの時点でよくある操作ミスくらいに考えていた。実際、それほど滑りやすそうな路面には見えない。後続のチームも「少し左側から入ればいいだろう」と考えたようで、それほど大幅なルート変更をしなかったことがこの後のジェノサイドに結びついたようだ。

3番手、「グラキャンM.Cドロドロ探検隊」。2ポイントをアグレッシブに踏む、上田選手の在りし姿を目に焼き付けておこう。

羊、2匹目。

4番手は父親と息子二人でエントリーの「小嶋一家WithAKURO」。
ターキーを記録した小嶋選手。三人とも小嶋選手だけど。

5番手は前回優勝の「グラキャンM.CクラッシュバグズOVER」。東山選手の3ポイントステア降り。さすがにこのチームは大丈夫だろうと思っていたのだが…。

ふわふわ子羊4匹目、このまま続くと眠ってしまいそうだ。

濱田選手長男、何が何だか分からず呆然。

大人達が去っても動けない長男。
「自慢のおとっつあんが、自慢のおとっつあんが…」、彼の人格形成に大きな影をおとさないことを切に願う。

6番手は「ジオランダー戦隊真無限軌道」。
リーダー杉浦選手の試合前コメントは「今日は攻めるよ!」

2ポイントをゲット後、そのままバックで真下に下りるチームが多い中、杉浦選手は機を回頭し、斜面を下って近道する作戦を取る。しかし残念ながらうまく動けず、祖父江選手のレスキューを要することになる。


杉浦選手、第1戦に続き、作戦が裏目裏目に出る。最近妙に「ハイリスク、ローリターン」な作戦が多いなぁとこっそり思っている。

そんな頃、一人静かに伊藤選手がGo to メリー。羊が5匹。

撤収中、祖父江選手のウインチをかけていた木がポキ。メキメキと音をたてて木は祖父江選手の73方面に…。

「一刀両断スイカ割り直前」の祖父江選手。夏らしいといえば夏らしい一幕ではある。

大木は祖父江選手の脳天を砕く前になんとか停止。
祖父江選手に襲い掛かる大木に心配しつつもコメントを考えていたことは、あの世まで持っていかなくてはいけない秘密。

まわりの「あぶない」の言葉に一目散に退避した杉浦選手。難を逃れてホ。

このままでは危ないので、木をロープでとめておく応急処置を施す。

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