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壁に設けられた武具架。手前側にはダミーの槍が備えられている。 | ||
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こちらは鉄砲架。 | ||
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筋違柱。以下説明板より 「大天守の重さは約5千トン。この重さを東西2本の心柱をはじめ、189本の柱で支えています。心柱2本で約200トンを、他の柱は1本で12トンから66トンの重さを受けとめているといわれます。 大天守は、下の階の柱ほど大きな重圧がかかるので、特に重さのかかる1・2・3階の四隅に筋違柱を入れて堅固さと耐久性を強めています。 筋違柱を入れると四隅の柱が受ける縦と横の圧力が分散され、筋違柱1本によって主柱の受ける縦の重圧は約10分の1が免れ、横からの圧力にも耐える強さを持ち、台風にもびくともしません。」 |
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大天守と東小天守を結ぶ「イの渡櫓」から撮影した中庭西門。正面に見えるのは乾小天守。正面は台所。 | ||
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東小天守に展示されている軸組構造模型。以下説明板。 「この模型は、大天守の解体修理工事にあたり実物の1/20で製作されました。 史上初めての解体修理だったので、構造体のもつ技術的特徴、あるいは構造上の欠陥や細部の処理方法をとらえた上で工事を行う必要がありました。また、建物を末永く維持できるように、破損・腐朽部分の取り替えや、各部材の補強方法の検討も不可欠で、さまざまな問題を明らかにするための検討用に製作された模型なのです。」 |
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「イの渡櫓」内を撮影。奥は大天守一階。 | ||
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「ロの渡櫓」内部。4つの天守を結ぶ渡櫓の中で最長。内部には解体作業中に発見された遺物の展示が行われている。 | ||
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解体作業中に発見された履物。 下駄や草履は分かるが、左端はどんな時に用いるものなのだろうか? |
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大天守地下から発見された一石五輪塔。秀吉時代の天守石垣の栗石として用いられたものらしい。 | ||
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「ロの渡櫓」出口から乾小天守内部方面を撮影。 | ||
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展示されていた姫路城縄張を示す航空写真。写真下のあたりに見えるのがJR姫路駅。 | ||
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乾小天守内部の姫路城ジオラマ。 非常に出来が良く、見ていて満足。 |
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本丸付近。 焼失してしまい現存しない備前丸の長局などが見られる。 |
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