トライアングル2006 関西大会第1戦 その6

山岡選手、相変わらず競技中の表情は厳しく、嫁入り前ということで別の写真アップ。

昨年まではヘッドにブラッドがアップするシーンが何度か見られたが、今年は傾きながらも冷静にポイントゲット。

初参入大木選手。
パニック中。柔らかい言い方をすると脳汁垂れ流し中。

そのパニックぶりは盟友の山岡選手すら血祭りに上げる。

大木選手をゴールさせて、誘導の二人もゴールへ急ぐ。野村選手はなぜかゴールでタイムカードをもらってしまっていた。

山本選手のホワイトサラマンダー、モーグルに乗り上げ横転。40のフレームがどうなっているのかよく理解できた。

石川選手のチェロキーで復活。ちょうどこういう体制でモーグルに乗り上げて横転した。
自分も8回の横転のほとんどをどうでもいい所でやっている。人の横転を見てもやっぱりそう思うというのは心の内にしまいこむ。

ヒルズポートチーム生酒の80、ポイント踏み。後半誘導なしでポイントを踏めた車は少なかった。

丸川選手のポイント踏み。
2年前くらいに△に向かう途中で丸川選手の車を有永選手の車と間違え、パッシング&ホーンを鳴らしまくったことがある。いきなり知らない車にそんな事されても困った丸川選手であったろうが、律儀に返答してくれた。人間違いに気付いた自分がダッシュで逃げたのは言うまでもない。

「そんなことしていいの」都築選手セクションイン。
雨がひどくなってきて、ギャラリーの数が減ってきた。

スポンサーに鎌倉ハムがつく寸前までいった知将杉浦選手セクションイン。

難関ポイント。今までと撮影位置が異なっており、前方がスタート方面となる。
路面のグリップがほとんどなく、ポイントを踏む前に車が流れてしまうので、スペアタイヤを溝に置く作戦に出る。
この大会最大のベストショット。

ポイントを踏むラインだと流れてしまうので、完全停止を指示確認した後に、車体の傾き上方向から手で押す作戦でポイントゲット。古き良き時代の△を彷彿させた。


いろいろ物議をかもし出した作戦ではあるが、本当に危険だと思われる動作について制約をかけるべきであり、なんでもかんでも禁止だと△の楽しみが半減してしまうのではないだろうか。
そもそも事前にオフィシャル確認しているのにそういう意見が出るのはおかしい。
近年の△の問題点の一つだと思う。

ついつい立腹してしまったが、杉浦選手は誘導を入れながらも無事ポイントゲット。

ゴールする時は忘れずに。
元ネタはジャック・ニクラウス。言わないと分からないだろうと思い、恥をしのんで記述。

「ついた餅より4人の子持ち」日高選手…それを言いたかっただけなので写真についてはコメントなし。

日高選手を誘導する津嘉山選手。津嘉山選手は後半、誘導なしでこのポイントを踏んだ数少ない選手の一人。
ただし誘導時に脳汁が出てたということは本人が見ていないことを期待して記述。

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