トライアングル関西大会第3戦 その5

3セク1ポイント。コブの上に置かれてあり、点の割にリスクが大きいためか、あまり踏まれていなかったようだ。

クリアチームは依然続いて出ているが、段々ヒルクライムの轍が深くなってきていた。
ちなみに写真は全然関係ない場所。

「BROWN」浅井選手。2セクで服部が跳ねた切り株を踏んでしまい、リレーロッドはひん曲がり、プロペラシャフトはねじれ、ファンの羽根は全部飛んだ状態でのトライ。
アクセルワークがうまく、ほとんど助走をすることなく登りきった。

2セクでは浅井選手の破損原因を作った服部。さらに3ポイントも踏めなかった軟弱物。浅井選手によると、3ポイント付近でうろうろしていた時には脳汁が耳からほとばしっていたらしい。自分では垂れているぐらいだと思っていたのだが…。

ヒルクライム大好き「BROWN」隊長高須選手は困難なセクションであるほど燃える。子供の髪を石鹸で洗う、古きよき時代のイメージを持つお父さん。

リレーロッドが曲がっているので細かい操舵ができない浅井選手。

ポイント付近で苦しむが無事ポイントゲット。
ちなみに嫁さんのおじさんは自分の上司。

無線を買いなおしたら、今度は無線のスピーカーが壊れていたというオチがつき、第二戦につづいてロープレッシャーな服部…といいたいところだが、残念ながら記憶が飛ぶほど緊張中。まぁ記憶が飛ぶのはいつものことだけど。

3ポイント手前のコブから直進して3ポイントのある窪みに入る高須選手。やはりこの直進コースの方が危なげがない。。

総合優勝でJPF出場を狙う「TRY-AY'S」。アタック直前に大豪雨が降り始める。

あっと言う間に川となってしまったヒルクライム。オープンデフの山田選手、登りきる事ができない。

この日とても安定していた杉浦選手、デフロックオンで無事登坂成功。

杉浦選手がヒルクライム頂上付近に車を止めた為、有永選手は登りきることができなかった。ウインチで引き上げようとするも、すでに地面はドロドロ。フックをかけるのも一苦労。
写真はライク サザエさんポーズの山田選手。

写真ではあまり伝わらないが、歩くのも困難なほどのドロドロ。競技を見終えて戻る際には尻餅をついた。ギャラリーの女性が言ってたとおり「滑落」状態。

熱く燃える山田選手、3ポイントを狙って一つ目のコブに入る。
ちょっと落ち着いて入らないと危ないなと思っていたのだが…。

右タイヤだけ穴に落ちてしまった山田選手。吠えながらの横転。チームメイトがすぐさまウインチで立て直す。このあたりはさすが勝負巧者。

前頁レポートメニュー次頁
////////