トライアングル関西大会第3戦 その3

北川店長。
「出してもらったことあらへん」と言われたのでご登場いただいた。豪雨の中、軽快なコメントでまわりを和ます37歳(推測)。

「大阪ないん倶楽部」田宅選手。
軽い車体とパワフルなエンジン、そして本人の「ボンバイエアクセル」で最初のヒルクライムを登りきる。


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登った先にあるのは二つの窪みと二つのポール君、そして3ポイント、1ポイントを経たゴール。

芹野選手(既婚子持)、最初のヒルクライム
は踏みが足りずに失敗するも、フロントデフロックを入れて2回目は成功。


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ジムニー殺しとなっている3セクのヒルクライム。山岡選手もかなりの助走をつけてチャレンジするが、裾部分で跳ねて失速、登りきれない。


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ロープで引っ張りあげる作戦。しかし轍にはまったジムニーは車体が傾くだけで上がってこない。

かなり悔しかったらしく、アクセル全開する山岡選手。その殺気だった目に、気が弱い自分はすかさず視線を外す。それでもカメラだけはしっかり向けるちゃっかりものの33歳。

レスキュー部隊の懸垂下降っぽい田宅選手。ロープで引くのをあきらめ、ウインチングに入る。
どうでもいいが「ウインチング」と聞くと、「まいっちんぐ」を思い出す。

「あきこちゃん!」







「M男さん!」

「さあ、おいで」

「もうちょっと…」

ここまでセリフは全てフィクション

ウインチを使って登坂成功。しかしこの頃すでに残り時間は1分を切っていた。
せまりくる時間の中で山岡選手、コブ抜けに成功するも右リアがポール君と接触…。

「TEAM生肉」倉選手。ここまで5チームは全てリタイヤ。初のクリアに期待がかかったチーム。

丸川選手の77。ここまで無事にヒルクライムを成功させ期待は一気に高まる。

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