トライアングル2008 中部大会第2戦 その6

見にくい前方を見る時の表情は万国共通。

何やら、うっかりしていたらしい。

続いてもう一つのブラジル人チーム、「TRACK HUNTER」。
ボディの側面には放送禁止用語の「気違い」ステッカー。


よく「MAD〜」というステッカーは目にするが、「気違い」というステッカーは初めて見た。
外人が見たら、「MAD〜」というステッカーも、これくらい違和感があるのだろう。

前後ウインチの猛者ジムニー、無事3ポイントゲット。
「Let'Go 4WD」のステッカー、ずいぶん久しぶりに見た気がする。

右手の白いジムニーが若干遅れ気味で、後から来た青いジムニーがあおるように迫ってくる。

さすがブラジル人、3ポイントが踏めない車を手で引きずる。
身長3.5mくらいの大きな人だった。

引きずるのが駄目ならということで、念力に挑戦。これはうまくいったらしい。

無事ゴールインしたので、誘導も退避。
どうでもいいけど、その服装は足に引っ掛かるから危ないよ。
カメラおじさんも、非難の視線を送る。

閉会式:

2セクは3位、3セクは5位と好位置につけていた「GEOLANDAR JLC with 技巧」であったが、1セクでまさかのテープカット、総合13位に沈む。


それでも桃ちゃんの野小便シーンが撮影できたから良かったと、めげない塚田選手。


今度こっそり下さい。

てな話をしていると、チームメイトの平清水選手(かな?)が塚田選手に現金を渡す。

で、深々とお辞儀。
1セクでテープカットしたのは彼ではないのだが、何やら深い事情がありそうだ。
普段は温和な塚田選手、そのダークな一面に深入りするとやばそうなので聞かずにおいた。

すれ違い様、塚田選手に憎まれ口をたたくイジリーさん。
温厚な4×4 LIFEの木塚さんにすら「憎たらしい」と言わせる、その小憎たらしさは本物。

あまりもの小憎らしさに平清水選手(かな?)が攻撃。自分もその出てない腹が気に食わないので、やられシーンを連射。


この時は「勝った」と思ったが、結果的に若干割れてるその腹筋を広く宣伝する結果となってしまい、ここでも試合に勝って、勝負に負けた気分。

この日は半田市のカブトビールTシャツを着用。自慢の為に撮影。
みんな「いいね、それ」と口では言ってくれるが、表情を見る限り、全く欲しそうではなかった。
「社交辞令」、美しきかな日本。


撮影中、塚田選手が中途半端にカメラバックを持っててくれた。どうもありがとう。

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