トライアングル2008 中部大会第2戦 その2

今年の中部は、豊根→黒井沢→さなげとコースを変えていく。
黒井沢には数年ぶりに来たのだが、やっぱり楽しそうなコースだ。

中部では数少ない女性エントラント、「ガレージモンチB ディクセル」の牛場選手。
コースの関係場、林間の2ポイント付近がどうなっているのか外からは見えづらくなっている。
プレスでコース内に入れる自分、牛場選手に、2ポイント付近がどうなっているのか見て来るように命令される。


チームメイトが「男女」と言っていた意味が少し分かった。

そんな自分を見て、裸足でドラ猫を追いかけるサザエさんを見たかのように笑う山本さん。


午前中はいい天気だった。

「チームジオランダーX」のトライ。


牛場選手、今度は走行中の松原選手に2ポイント付近の様子を知らせるよう命令。

命令された松原選手、誘導もそこそこに、牛場選手に2ポイント付近の様子をボディランゲージで説明。


「ウィーンと行くと、グワーンってなりますよ。」

「………………」

我々の説明ではラチがあかないらしく、コース休憩になると牛場選手がコース確認に来た。
女子プロレスのリング入場チックに見えた事は黙っておいた方が身のため。

昼過ぎ、3セクから戻ってくると、「鹿島上流」の永野選手キャリーが1ポイントトライ中だった。

難なく1ポイントを踏んで、峰越えする永野選手。

2セク:
林間チックなところを越えて、ロック地帯へ。コースを選べばほとんどロックを通過せずに済むが、やはりチャレンジャーな選手がチョコチョコトライした様子。魔王有永選手もロック地帯に踏み込んだが、スポイラーを破損したとのこと。
こうしたチャレンジ的なコースは見ていて楽しいが、昔に比べて得点を重要視して、チャレンジしてくれるチームが少し減ったような気がするのは残念だ。まぁ自分だったら行かないのだが、見る分には激しければ激しいほど嬉しい。

「TEAM TWIST By Phoenix」林選手、さすがにこの車高だと岩が小さく見える。

トライ前に打ち合わせを行う、「チームNAVIC with くるくるランディー」の杉浦さんと松原さん。


久し振りに松原さんJrを見たが、とっても怖いヤンキーになっていた。
終了後、少し話をしたが、ちょっと敬語でしゃべってしまった。怖い相手にはすぐ腹を見せる、弱い自分の処世術だ。

多分3ポイント。
奥から踏みに来るのだが、ジムニーだと左フロントで踏む前に右フロントが岩に当ってしまい、一発で踏めない人が少々見られた。

2セクの中間ポイント付近。
稲垣会長が迫力ある写真が撮れると言ったので来てみたが、皆それほど飛ばしている様子はなし。

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