2004 トライアングル・ジャパンファイナル (その2)


1セク
・電車コースとなっている。スタートしてすぐヒルクライム。
・クランクした後に2ポイントのあるヒルクライムがある。このヒルクライムは中央が溝に
 なっているが、70系では溝の右側にタイヤを落とすとちょうどポイントが踏める。
・ポイント通過後若干カーブしながらのV字、割と規則正しいV字なので慎重に走ればあ
 まり落とすことはない。
・ポールの間を通って、バケツに入る。見た目ほど凶悪でなく出るのは簡単。
・バケツを出てすぐにドーナツ型に掘ってある箇所あり。へりに3ポイント。ポイントの横に
 はポールがあり、変な体制でポイントを踏みにいくと流れてタッチする。
・ドーナツから中間ポイント、1ポイント・中間ポイントを通らずにショートカットするコースあり。
 1ポイント付近は幅が狭いので80等では少々難儀する。その後土質がかなりすべりや
 すいヒルクライムを登ってゴール。


ポール、ポイント、テープの位置、そしてコース自体、下見の時にノートに記載したものなので、間違っている所あり。
:ポール
紫の線:テープ
(1)〜(3):ポイント
(中):中間ポイント
矢印:ヒルクライム・ヒルダウン

a地点から撮影した最初のヒルクライム。見た目よりも登りにくいようで、朝のうちは苦労するチームもちらほら。

突っ張り棒でトレッドの確認をするBROWN高須選手。棒に印をうつよりも長さが可変の突っ張り棒の方が確認しやすいと思われる。作戦大好き高須選手、1年を通じての秘密兵器。

c地点のV字。
タイヤを落としてしまっても、それほど深くないがジムニーなどではかなり傾く。
クラッシャーズ井口選手がこの地点で横転してしまったが、残り藤村・武谷選手の人力重機でリカバリーして無事ゴール。

d地点。
ポールが両脇に立てられているが、特に問題なし。写真奥から左に入るとバケツになる。

e地点から撮影。掘れている部分はドーナツ掘の一部分。

f地点から撮影。バケツの外側からそのまわりを囲むテープの間には車の体制を変えられる充分な広さがある。

g地点。若干林間コースとなっている。
写真奥のヒルクライムは長くもなく、簡単そうにみえるが土が非常に滑りやすいため結構難儀するらしい。
残念ながらとある事情でそこまで行けなかったので推測で記載。

リンエイ☆ナイランの伊藤選手。
ドーナツ円周部分と思われる。ちなみに現在小学校では円周率を「3」で教えている。
これだから日本は駄目になるのだ。

同じく森選手。ドーナツ地点。
載せてみたのはいいものの、どういう向きでいるのか全く分からない…。
ちなみに手前に見えるポールは悪魔のポール。

3ポイントを踏んで前進する伊藤選手と3ポイントを踏みに体制を整える森選手(推測)。


タイム 3:09.79(2位+25)
ポイント +16
合計 41点

バケツから這い上がる茂木選手か築地選手…(すんません)。
自分のBJで楽に上がれるくらいなので、パワフルTJなら楽々(推測)。

3ポイント誘導を受ける相川選手。
今思えば誘導してもらえば良かった…。


タイム 4:28.52(5位+21)
ポイント +18
合計 39点

本来、バケツを抜けすぐにドーナツに入る予定であったが、予想よりも体制が作りにくかったため、広い空間を使って体制を整えなおすBROWN浅井選手。

バケツを抜ける高須選手。そのままドーナツ突入。問題なく3ポイントゲット。


スタート前、どくどく脳汁を垂らす服部に、見かねた高須選手が「鼻唄歌うくらいでいいよ」とフォローを入れる。言われた通り鼻唄を歌ってみた。
声がひっくりかえってしまった事は誰にも言えないとっておきの秘密。

何も考えることなく、浅井選手と戦法をとる。バックしてポイントを踏んだのはいいが、体制が悪くドーナツから出られない。
あいーん、あいーんとやっている間にリアが流れてポールタッチ…。
脳味噌が流れ出てしまった頭ではポールの位置を思い出すキャパシティはすでに残されていない。

初めてのポールタッチで結構落ち込む服部。

見ている人には母性本能をくすぐられてほしい。そうでないとやりきれない。

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