名古屋城 古写真(国宝史跡名古屋城より)

明治初期の名古屋城天守。金鯱が外されていて妙にバランスが悪い。

同じく明治初期。本丸東方面から撮影。手前に本丸御殿の建造物群が見られる。

本丸御殿正面玄関。

名古屋城天守一階内部。現存する天守では見られない巨大な敷地面積を持っていたのが分かる。
現存天守最大である姫路城天守の二倍以上の面積を持っていた。

金網が張られた金鯱。汎太平洋博覧会開催直前の昭和12年1月にはこの金網をやぶって金の鱗58枚が盗まれたが犯人はほどなく逮捕された。

戦災焼失した北東櫓。二重三階のつくりで破風下の石落としが二つ設けられている。

本丸南東方面から撮影。手前の建物は本丸御殿。

明治初期、本丸表一の門から撮影されたもの。濃尾地震前で本丸を取り囲む多聞櫓や枡形門が写っている。

昭和12年に朝日新聞が発行した名古屋市街地図の名古屋城部分。陸軍関係に多く利用されていた。

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●西ノ丸・御深井丸・御塩蔵構周辺その1●西ノ丸・御深井丸・御塩蔵構周辺その2
●搦手門周辺●表一の門周辺●不明門周辺
●本丸●天守その1●天守その2●二ノ丸
●東南隅櫓内部一般公開●西北隅櫓内部一般公開●復元天守閣建造の様子
●古写真●名古屋城博金鯱おろし●名古屋城博

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