2002トライアングル・ジャパンファイナル・本戦編 (その3)

第2セクション、OPの宇田選手。70系もそんなに苦しむ事はなく上がれた。

OP野村選手。
2ポイントを踏んだ後の岩を越える事を宣言。これでメディアの注目間違いなし!
ただ残念ながら乗り越えに失敗し、ポール近くで動けなくなった。宇田選手のレスキューを受けるもじわじわとポールに近づいていく。

2ポイントで野村選手が動けなくなったため、1ポイントを取りに行くOP服部。何度アタックしても尻が滑り、ポールに近づき踏めない。
野村選手、宇田選手の脱出作業に加わる事なく、ひたすら当初の作戦を実行しようとする応用性のない自分だった。
その後2ポイント付近での「ポールタッチ」の声が聞こえるまで結局踏めずじまい。
これで名古屋勢3チーム連続アウト。

名古屋勢の意地を見せる1セク最終アタックのSP。

ロックのヒルクライムも難なく上がりきり、2点を取りに向かう近藤選手。
しかし後続の新美選手、ロックのヒルクライムでまさかのポールタッチ。
名古屋勢1セク全滅となる…。

昼から行われた3セク、エントラントはパドックから出る事が禁じられ、他チームの走りを見る事はできない…はずであったが見えていた。
最初の3ポイントのフリスビーの横に大岩があり、これが邪魔となりポイントが踏めない。名古屋勢で1番手となったOPの服部。
何度も挑戦するがフレームやバンパーがつっかえて結局踏めずじまい。

続いて宇田選手アタック。
うっちゃんは3ポイントを最初から捨てる作戦に出た。

OP野村選手。問題の大岩をボディの損傷と引き換えに砕き、3ポイントを踏む。
この後この3ポイントの難易度が急降下したのはいうまでもない…。
更に見せる走りを目指す野村選手が向かったのは重機横のヒルダウン。この右側に車幅3台分の下りがあったがあえてこのルートを選択。
重機にタッチした際にはオフィシャルから「ユンボタ〜ッチ」と宣告(実際は減点等なし)されおおうけとなった。

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パーティー編////