2007プレトライアングル その3

長男あきら君の80に泥の直撃を受けた。股間への直撃は俗にいうところの「痛気持ちいい」。

もがく小嶋さんを冷たく見下ろす「あきら&けんじ」。

杉浦さんのM字開脚の奥で土と同化している愛車。亜麻色だと何度言っても理解してもらえない。

合同参加スプリングのお客さんプラド。猛烈なアクセルに、思わず転げて来るんじゃないかと真剣に逃げた。

実際の斜度よりきつく見せるために、四駆の写真でよく用いられる手法。立ってる人間の角度などでばれてしまうのによく用いられる手法。

プラドの泥直撃がズボンの中に侵入したばたやん。黒いパンツがセクスィーだった。

同じくスプリングのお客さんリバースジムニー。皆「綺麗に塗れてる」と言っていた。自分の愛車には誰も言ってくれない恨めしい一言でもある。

スプリングのお客さんのTJ。どの車もアグレッシブで、ばたやんこの日数度目の退避。

スプリング33ジムニー。良く伸びる足が羨ましい。

ゴール後、1ポイントを踏んでいない事に気付きコースに戻って横転した40。社長のこうのさんも心配そうに駆け寄る。手を挟まれたかと思った。

一見、電話ボックスの中で気分が悪くなった人の写真に見えるかもしれないが違う。

横転直後、カメラを向けるとだいたいの人は気丈にポーズを取ってくれる。

でも、戦利品で記念撮影なんぞしていて、

急にカメラを向けると、だいたい哀しそうな顔をしていることが多い。

はずれたフロントガラスと、後悔に満ちた両足。

さすがに人力というわけにはいかず、ウインチで起こす。オイルがまわっていなかったのが幸い。

横転といえばあきちゃんのジムニー。意外とダメージが大きかったようだ。しきりに「フェンダー変えてくれへん?」と無謀なお願いを繰り返してきた。目が怖かった。

プレ△に参加せず、ひたすらロックをはしっていたとおるちゃん。この集中力がブラックジャックなのだろう。

ロッカー向けの皆さんはロック道で楽しむ。やはりこういう道は見ているのが自分には向いている。

「百子とかいてももと読む」ももちゃん&「嘆きの巨神兵」あきちゃん&「ポンデ・ライオン」さーちゃん。

針インター近くで見つけた横断人形。ハヤタ隊員にも似ているけど、インパクトが強いので「ハルク・ホガ子」と命名。

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