松江城 その5 |
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幅が広く手摺もあるのでそれほど登りにくくない階段で一階へ。
軽量で腐敗しにくい桐材が使用されており、緊急時は上に引き上げる事ができた。 |
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天守一階。
展示物をじっくり見る人、最上階へ向かって一目散に駆け上って行く人、興味無さ気にぶらぶら歩く人、入城者を見てるのもそこそこ楽しい。 |
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使用されている柱は寄木柱と呼ばれる柱。芯になる松木に板をはめてカスガイでとめ、最後に鉄の環で締めつけてある。狂いが少なく、丈夫とのこと。 |
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城内の展示物としてはお約束の冑。
それでも刀とかよりは見やすい。 |
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階段を上がって二階へ。
右側の展示は市制70周年、昭和34年当時の松江市ジオラマ。 |
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「素屋根の雛型」
「松江城天守解体にあたって架設された雛型で五ヶ年間完全に意地され台風にも故障のなかった堅牢なものである。」 |
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石落し内側。 |
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石落し内側。
一度でいいから上から石を落してみたいといつも切に願っているが叶ったことがない。 |
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松江城ジオラマ。
やはり往時の縄張や建造物が見られるのは大変ありがたい。 |
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主郭部分。
石垣や天守などイマイチな部分が無いでもないが、あまり文句ばかり言ってもいられない。
できれば主郭部分はもう少し見やすい方が良い…と文句を言う。 |
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こちら昭和34年当時の松江市街ジオラマ。
城のすぐ近くまで田んぼがあり、家屋も平屋造りのものが多い。昭和のほのぼ感はあるのだが、肝心の城は非常に見難い。 |
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本丸部分のジオラマ。
今では見られない櫓の姿が見られる。手前が北側。 |
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破風の間。
銃眼二ヶ所が見られる。 |
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四階。
展示物は特に無いが、人も少なく、落ち着ける。 |
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当然ながら人が多い五階望楼部。
外観上、廻縁が無い天守となっているが、実際には縁側の外側にあたる部分に外壁を立て、縁全体を室内に取り込む形となっている。 |
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人の波というのは不思議で、特に団体さんが来てる訳でもないのに、人が多い時は多いし、少ない時は少ない。
田村玲子の言う、「人間は自分の頭以外にもう一つ巨大な『脳』をもっている
」とはこの事だろうか。 |
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天井部分。
建築用語の疎いので、こういうのを何と言うのか分からない。 |
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発掘作業は現在も続いているようだ。 |
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松江と言えば、宍道湖。
有名なのはしじみ…だったか。自分は大あさりを食べると必ず猛烈な下痢をする。 |
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