田中城その3 

茶室。もとは家老の茶室だと伝えられている。四畳半の茶室と六畳の待合が接続されている。
茶室から待合方面を撮影。

仲間部屋。
解体時に発見された板。「安政六年」の書かれてあり、建築年代を示しているのだろうと言われている。
厩にいた馬。今の馬と比べてもかなり巨馬。それも中途半端にリアルだったので結構びびった。

郷蔵。非常米を蓄えた蔵。この建物の柱にも建替年月をしるした墨書が見つかった。

徳川家康手植えと伝えられる蜜柑の木。

そして最後に厩の馬再登場。もちろん「馬並」だった。

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