山中城その2 

西の丸堀。
西の丸と西櫓の間にある障子堀。写真では何度も見ていたが実際目の当たりにするとやはり美しいと思える。畝の高さは1mくらい?
当時は当然植生されておらず、滑りやすいローム層の土がむき出しになっていたので堀としての役割を充分果たすものだったらしい。
復元とは言え、箱根山中にあり、住宅化等の犠牲にならずに原型を留めていたらしい。
 パノラマ写真
西櫓付近の畝堀。


 西櫓パノラマ写真
西の丸付近の畝堀。

北の丸の土塁。ここの土塁は防備上重要らしく結構高い。天守櫓に次ぐ高さを持ち、本丸方向以外は土塁に囲まれている。


 パノラマ写真

本丸堀。
畝を見る事ができる。説明板によるとこの畝を作ることによって用水地を兼ねる事ができるとのことである。



北の丸と本丸を結ぶ木製の橋。復元されたもの。

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