諏訪原城その1 

本丸跡にある城の縄張図。駐車場からだと散策を開始すると終点間際でやっとこの図に対面できる。自分で縄張図書いて時間は…。


 縄張図

大手郭。この城は八つの郭(大手・本丸・二の丸・三の丸・四の丸・帯・亀甲・搦手)から形成されており、駐車場からスタートすると最初に行き当たる郭がこことなる。

十一号堀。浅堀で深さ約1mの空掘りとある。土塁がなくそのまま落ち込んでいるのが特徴らしい。

馬場跡。現在は木が生い茂ってしまっているが、広くて平らな空間であり馬場跡の雰囲気は残っている。

三号堀。看板には長さ70m、幅14mの水堀とある。現在水は見られなかった。

二の丸手前の四号堀。土橋となっている。

二の丸跡。今は茶畑となっている、さすがにイメージするのは難しい。しかし茶畑っていつみてもきれいな形をしているもんだ。

五号堀。写真では全く分からないが、説明板によると「三段鍵堀」と言われるもので、底の一部が三段になっており敵の侵入活動を妨げるものだということらしい。長さ40m、幅13m



本丸跡。


北側は自然の谷で切り立っている。【写真下】

天守大地。当然天守閣と言われるようなものは建っておらず櫓(矢倉)といわれるもの建っていたらしい。


天守台から東側に向かって撮影。天守台が若干ではあるが高地にあるのが分かる。

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