浜松城その2

天守閣には雨にも関わらず、かなりの観光客がいた。この城では数名のボランティアが丁寧に説明してくれて好印象。ただ観光客を最上階高楼にすぐ連れ出すのでなかなか天守の写真が撮りにくかった。

天主閣内部の資料館に置かれている「若き日の家康」。かなりイメージと違う顔をしている。

江戸時代の浜松城天守曲輪〜二の丸のジオラマ。写真中央が本丸、その右側が天守曲輪、写真左側が二の丸で御殿が建てられている。

天守閣内に展示されている歯朶具足の複製。関ケ原の戦いの際に家康が着用したとされる具足。

天主閣最上階から撮影。
奥に見える台地上の場所が三方ケ原。徳川対武田の戦いで、家康の人生最大の敗北と言われる。逃走途中に鞍坪で脱糞してしまったというのは有名。

天守曲輪北側に残る空掘。と言いたい所だが木が生い茂りすぎて見えない。

天守台北西の八幡台。天守閣が建てられている所よりも若干高く石垣が積まれており、城内で一番高地。八幡菩薩が祀られていたと言われる。

下から撮影した八幡台。この右側に天守閣がある。

天守曲輪南側から北側天守閣方面を撮影。右が天守門、左が埋門。

天守曲輪にある祠で雨宿りをしていた猫。近づいても逃げないので、撫でようとしたら逃げて行った。結構強く雨が降っていて申し訳ないことをしてしまった。

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