高松城 その2 

城北側の公園を西側に向いて撮影。ちょうど二ノ丸辺りの北側にあたる。奥に見えるのが月見櫓。
ここも当時は海であった場所だが、埋め立てが進み、石垣の外側に堀を残すのみ。写真の左側には石垣と並行に国道30号線が走っている。

外側(西側)から撮影した月見櫓。
東面と同じく、唐破風と切妻破風で飾られているが、西側(写真手前側)切妻破風の下、北側(写真左側)唐破風の下にそれぞれ石落としがある。西側右手には鉄砲狭間も見える。
各階上下二本の黒塗長押、破風や屋根のバランスが非常によろしく、見応えがある櫓。

公園の北東鹿櫓跡付近から南側に走る石垣を撮影。日曜ということもあり、結構観光客も多い日であったが、この辺りまで来ている人はあまりいなかった。
左側は米蔵曲輪跡、現在は県民ホールとなっている。

上の鹿櫓跡付近から南西方面の北の丸、新曲輪方面を撮影。なにやら石が散在しており、修復工事を行っているようであった。

ずっと戻って三ノ丸北端の老松と石垣。




桜の馬場から撮影した本丸(左側)と三ノ丸(右側)。本丸奥は高松駅方面で高層ビルが建ち並ぶ。


 パノラマ

三ノ丸から撮影した本丸天守台跡。天守閣解体後には歴代藩主を祀る玉藻廟が建てられたが、戦後屋島神社に合祀されたため、現在はその抜殻とも言うべき玉藻廟跡が残っている。

二ノ丸(右側)と本丸(左側)を繋ぐ鞘橋。この橋を落とせば本丸は堀の中に浮かぶ島となる。

そしてこの辺りの堀の中にも海水魚…。やはり鯉と比べてもうまそうだ。

三ノ丸と桜の馬場の間にある桜御門跡。昭和20年の空襲で燃えるまでは多聞櫓が残っていた。説明板に石垣が焼けた跡が残っていると記載されてあったので近寄ってみた。


写真左側に灰皿があり、門の写真を撮ろうとすると、そこでタバコを吸っていたおじさんが、何度もファインダー内に歩いてくる。激怒するも気が弱いのでいつものように待機後撮影。とりあえず今回も呪っておく。

よく分からないが、焼けっぽい。

重文指定の現存太鼓櫓。
元々は、城の東側、艮櫓であったものを、昭和42年、太鼓櫓跡に移築したもの
月見櫓と同じく三層三階の造りで同時期に建造された。


大きさも月見櫓と同程度と思われるが、こちらは巨大で鋭角な千鳥破風と同じく巨大な石落としが特徴。

北側、太鼓門付近の石垣から撮影した太鼓櫓。月見櫓ほど美しいとは思えないが、櫓としては不相応な千鳥破風がやはり美しい。
鉄砲狭間が見られる。

東側から堀を挟んで撮影した太鼓櫓。こちら側には千鳥破風は無いが、二層目に唐破風、各階の壁には鉄砲狭間、そして巨大な石落としを見ることができる。


ちなみにパーフェクトジオングって知ってますか?自分はそれを想像しましたよ、この石落としを見て。

城の南側、琴平電鉄の線路、内堀を挟んで撮影。琴電の架線がどうしても入ってしまう。
太鼓櫓の一番美しく見える面だと思っているのでちゃんと写せないのが非常に残念。

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