安祥城 その1

説明板の縄張図というか見取図。現在は整備されすぎてしまっている感もあるので本丸と二の丸以外はこれがないと全然分からなかった。


 縄張図全体

本丸跡に建てられている大乗寺。鐘が入っている門に梯子が下りていたので、こっそり登ってみた。鐘しかなかった。


 説明板
 古地図

大乗寺境内。写真で見ると狭く見えるが、実際の境内はまだ広い。

大乗寺門前に建つ城碑。城の説明板もこの碑の横に建てられている。

本丸の南東部分。こんもりとした本丸の雰囲気が今も残る。
全体縄張図で赤い矢印1の方面を向いて撮影。
上の写真から右側を向くと土塁跡が残っている。
全体縄張図で赤い矢印2の方面を向いて撮影。

本丸東端(本丸と二の丸の間の堀に面した側)の切岸。自然の土手に人工的に手を加える事によって傾斜を急にしたもの。
全体縄張図で赤い矢印3の方面を向いて撮影。

本丸と二の丸の間。この堀を隔てて右が本丸、左が本丸。全体縄張図で赤い矢印4の方面を向いて撮影。

二の丸の丘。現在八幡社が建てられている。全体縄張図で赤い矢印5の方面を向いて撮影。

二の丸麓にある「善恵坊の碑」。1544年の安祥城の攻防戦に参戦し戦死した安祥村の善恵坊を祀っている。

二の丸に建てられている八幡社。本丸には寺、二の丸には神社。非常にバランスが良い。これで両方で朱印がもらえればいう事無しだが、この時は無人だった。

二の丸中段から八幡社正面を撮影。湿地にこんもりと本丸と二の丸が浮かんで見えたということだが、これは今でもよく分かる。

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