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天守入口の麓に置かれてある鯱。昭和初期の修理の際、金属不足から石瓦と同じ素材で作られた。従って現存の鯱ではない。
福井大地震の際に落下破損した。現在は建築当時と同じ、木彫銅版製のものが屋根の上に上げられている。
ぱっと見ると何やら攻撃的な長靴に見える。プロレスラーとか履かないかなと以前から思っているのだが、なかなかそんな懐古的なレスラーはいないようだ。 |
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天守鬼瓦。怒ってます。 |
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入口付近から撮影した天守。初期望楼型天守の特長を数多く持った建造物で、現存最古の天守閣というのもうなずける。 |
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二階へ上がる階段。現存お約束の急な階段。一応ロープがぶらさがっているが、下りは結構危険。 |
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天守一階。入母屋屋根の形状が分かる天井。 |
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天守三階。現存らしくこれといった展示はされていない。当時の様子をもう少し想像できるような展示の仕方があってもいいかなと思う。天井には太い柱が貫いている。 |
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最上階から眺めた丸岡町。これといった高い建物もないのでいい眺めではあるが、丘の麓まで住宅がせまっており、城からの展望という面では及第点が与えられない。 |
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望楼部の廻り縁。望楼型天守の大きな特長でもある廻り縁。危険なので外にでることはできないのが残念。 |
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最上階の突き上げ窓。 |
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天井部分。素人目には特に凝った作りには見えない。 |
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最上階から眺める丸岡市街その2。こちらも住宅が麓まで建てられている。 |
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階段部分。ロープがぶれてるのは降りてく人がつかまってるせいであって、半透明な人が原因ではない。 |
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二階破風内部から見た懸魚。近くで見ると結構大きい。 |
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福井産の笏谷石を使用した石瓦屋根。雪対策にかなり有効だが、当然重いのがネックとなる。 |
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城内に展示してあった、福井大地震後の丸岡城。ものの見事に倒壊している。 |
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石落としを城外、城内から撮影。 |
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