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遠山郷郷土館「和田城」。和田城跡に建てられた資料館となっている。
庭には妙に色々な置物が置かれている。 |
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庭に置かれている。「徳川家康・遠山土佐守対面の場」像。
1596年の岡崎城での供応を再現している。ここで景直は茶碗に箸を置き、それが家紋となった。
おかしいのは、この対面の場で土佐守(景直)の着ている肩衣には既にこの家紋が存在すること。
まあ、これくらいはしゃあない。 |
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これが家紋の元となった茶碗と箸。 |
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資料館内部。刀や鎧、木像等が置かれるお決まりのパターン。どちらかというと、二階にある霜月祭りの面のレプリカや、一階の講堂に設置されている、祭りのビデオ等、霜月祭りの方が前面に出ている。
これも遠山氏よりは霜月祭りの方が観光客を呼び込めるので、しょうがないといえば、しょうがない。 |
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和田城を築いた景広の父、正直の木造。景広はこの像への崇高から、領民への祖先崇高による民心安定をはかったとされている。
右手のひとさし指を立て、妙なポーズ。
セリフをつけるとしたら「チッチッチ…」。 |
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郷土館の隣、遠山家菩提寺龍淵寺。
ここには遠山氏の墓の他、庚申塔、樹齢500年の杉、和田小学校事故慰霊碑等を見ることができる。 |
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石段を登った所には遠山氏の墓、その後ろには村指定特別天然記念物の大杉が墓を守るようにたたずんでいる。
ちなみにこの大杉、高さが80mにもなる。
「観光」→「地蔵峠〜兵越峠〜青崩峠」のページにも龍淵寺の記載があるので御一読を…。 |
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