甲府城その2 

城の南側、遊亀橋から堀を撮影。現在は城の南端となっているが往時はもっと南側まで広がっていた。

野面積の石垣。

現在建築中の稲荷櫓。稲荷曲輪も平成15年現在立入禁止。まるで落書きのような線刻画がこの曲輪の石垣に残っているようなので見学したかったが残念。

内松陰門。当時はここから屋形曲輪へ連結していた。

矢穴。パンフレットによると石垣の製作時期によりこの矢穴の大きさが異なるとのこと。
約12cmのものが古く400年前、約9cmのものが300年前と新しくなっている。


それからするとこの階段のものは新しいものとなる。石の積み方からしてもこちらの方が新しいと思われる。

矢穴が大きく、石垣の組み方もダイナミックな古い時代の石垣。

内松陰門を外側から撮影。

鍛冶曲輪門。

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