熊本城その1 

現存する宇土櫓。櫓とは言え石垣は高く、普通の城の天守閣ほどの大きさがある。天守閣等とは建造時期が異なり、一説には宇土城の天守閣を用いたと言われるが本来の天守閣であったとの説もあり。天守閣もどきが林立する景色には圧倒される。奥に見えるのが大天守閣、天守閣の左に見えるのが小天守。


 案内板

清正が祀られている加藤神社。自分が訪れた神社の中で一番巫女さんがかわいかった。
写真撮らせてもらおうと思ったが写真の通りの大忙しで頼めなかった。

清正の旗立石。もともとは名護屋城にあったものを加藤神社に移設したもの。

宇土櫓。建物もそうだが、石垣も見事。やっぱり近くに寄りたかった。武者返しが美しい。

天守閣。近くで撮れなかったのは残念だが遠目で見ても美しい城であった。

美しいRを描く石垣。

復元された西大手櫓門。

角にRがついた数奇屋丸五階櫓付近の石垣。石垣の下部分なので傾斜はきつくないがここからそそり上がっていく。

復元中の飯田丸。普請奉行の飯田覚兵衛宅が存在したという。最初何かビルでも建つのかと思ってびっくりしたが復元工事でほっとした。しっかりした復元を期待したい。

平成19年末まで工事が続き、飯田丸、本丸御殿付近は立入禁止となる。

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