郡上八幡城

駐車場に残る「首洗い井戸」。
八幡城攻防合戦時にはこの井戸を使用した。

築城の伝説にちなむ石碑がいくつかあった。

八幡城改築の際、この大石を運んで奉行に賞されたと同時に亡くなった作兵衛の碑。昭和八年の天守閣建設時までは捨て置かれていたらしい。

城修理時の難航時に自ら人柱となった「およし」の碑。上の作兵衛の碑の隣にある。

もともとこの郡上八幡城には天守台のみで天守閣は築かれなかったようであるが、昭和八年に大垣城を模して木造で建造された。説明によると木造再建城としては日本最古のものであるらしい。
野面積の石垣は現存するもの。

城のある山の中腹から撮影した天守。もともと史実に基づいた天守ではないのだが、何も考えずに見ればなかなか景色に映えるいい城だと思う。ただ上がってしまうとそれほどでもない。

本丸手前の売店。落雷で枯死した木の切り株や、その際、電気が流れてひびの入った手すり等を見ることができる。

本丸内の模擬隅櫓。天守建造時、同時に建てられた。

本丸から模擬天守を撮影。なぜか絶好のポジションに松が植えられており、少々残念。

吹き抜けとなっている天守内部を撮影。昭和初期に建造された模擬城としては古い時代のものなので、階段は結構急。




天守閣から見た、郡上八幡の街並み。当然高い建物もないので昔から大きく展望は変わってないだろうと思われる。一人、窓から屋根に乗り移った若者がいた。強がるのもいいけど場所は考えて欲しい。ただでさえ窓に
金網が張られてる城が多いのに…。

休憩所から見える「東殿山城跡」。遠藤氏に攻められた東氏が籠もった城。激戦の後、東氏はここで滅びた。現在も石垣が残っている。
右側の頂上が赤谷山城で東氏が居城とした城。現在は何も残っていない。

天守最上階。中央部には書簡の展示がされている。




一階の城ジオラマ。中央左上部が城の中核部。

一階の鎧の展示。この他、書簡や小物の展示がされているが、これといって目を引くものはなかった。

二の丸公園に建てられている、「山内一豊と妻」の像。平成18年の大河ドラマの主人公夫婦。一豊の妻がこの地の出身だと言う事らしい。
一緒に建てられた馬はもちろん、ヘソクリで買ったと言われるあの馬。いつものように後ろから撮ってみたかったが撮れなかった、残念…。

旧大手門方面から見た天守閣。
町自体も高山のような派手さはないが、古い街並みも残り、ゆっくり観光するにはいい所だと思う。
ただやはり電線は地中化して欲しい。

岐阜県の城