加納城 その1 

城の南東側から石垣の外側を撮影。本丸を囲む水堀は埋め立てられてしまっており、近所の人達の恰好の遊び場となっている。


 説明板

 石垣パノラマ

岐阜城の石垣を再利用したとされる石垣。確かに石の種類が似ているような気がする…。

ちなみにこれが岐阜城天守閣の石垣。

内側からまわって石垣の上に登って撮影。入角になっている部分。

南側の門。元自衛隊駐屯地だけあって、門扉等はトゲ付きの厳重なもの。夕方になると閉まる。
多分表札(?)がかけられていた跡も残っている。せっかくなら駐屯地廃屋残しておいて欲しかった。無理か…。

本丸内側。建物等は一切残っておらず、ただの広場となっている。
親子がゲイラカイトをあげていた。まだ売っていたのかと感心したが、例の目玉マーク付きのではなかったのが残念。


 本丸内部パノラマ

本丸内側から見た土塁。腰巻土塁(石垣の上に土塁がのっている)が一部見られる。

土塁の上から本丸内側を撮影。サッカーぐらいやれそうな広さはあるが、駐屯地としては少々狭かったのではないだろうか?

土塁の上から本丸外側を撮影。急斜面の上、少し下には有刺鉄線が張り巡らされているので足が滑ると危ない。本丸のすぐ外側は堀跡でテニスコートやプールがあった。

本丸北東の天守台跡から本丸内側を向いて撮影。方形の一辺がなんとなく見ることができる?



天守台跡から岐阜城を臨む。



本丸北側の門。やはり門扉は厳重。


 パノラマ

本丸内側に見える石垣。当然外側に比較すると傾斜が緩い。

本丸南側の土塁の上。

本丸東側公園にあった少年像。初代城主奥平氏の子孫が依頼して作らせた像。長良川運動場に置かれてあったが、昭和62年、先祖ゆかりのこの地に移された。
なぜライオンに乗っているのかは全く不明。ライオンズクラブの一員なのだろうか…。

岐阜県の城