ボツ集 その2

小中高と福岡県で育ったが、生まれは名古屋。郷土に対する愛国心は割と強い方だと思う。他の都市で地下鉄や高速道路等が延伸したり、新しい観光スポット等ができると妙に対抗心がメラメラと…。


でもやっぱりこのシャチボンはね…。なによりまずおいしくないんだよ…。見た目もグロいしね…。この辺が名古屋らしいと言えば名古屋らしいのだけど。

吉野ヶ里遺跡でこの人形を見た時はセンセーショナルだった。廃墟マニアはこういうものにも興味があるはず!
…と勝手に思い込んでいたけど、実は廃墟マニアにも色んな好みがあることが最近分かってきた。


多分興味ある人少ないだろうな。別に死体愛好家ではないよ。

高知の浦戸城説明板を撮影。反射しすぎて全く使えない。あとで資料にでも使おうと撮っておいたのだが、読むのも大変。今までステンレスっぽい素材の説明板はいくつか見たが、これほどのものは初めて。
撮影させない為なのか?なぜこうなんだろう?

高知の土鈴をみてもらった人は気付いているかもしれなが、バック背景付。なぜかと言うと店に陳列してある土鈴を撮影したから。普段はそんなことしないのだが、店の従業員の態度があまりにぞんざいだったので腹が立って撮ってみた。
でももちろんこっそりと…。真似しないでね。

戦場へ向かう船に乗る男達を見守る女達。
「死にゆく男達は守るべき女達に、死にゆく女達は愛する男達に何を賭けるのか、何を残すのか…」


−哀戦士−


By 筆皇

硫黄岳下山途中。「撮りましょうか?」と言われても頑なに辞退する自分が珍しく他の人に撮ってもらったショット。
まぁ撮ってもらっていうのもなんだが、自分の自慢の靴が写っていない…。

木曽福島上ノ段地区で撮影。コカコーラの車がどいてくれるのを待っていたのだが、ドライバーは次の配達場所の確認で地図をずっと眺めていた。
我慢比べだなと何となく思っていたが、彼は冷房の中、こちらは炎天下、不公平じゃないか!と消えかける意識の中で理不尽な怒りを爆発させていた33歳の夏だった。

陰茎が写ってるのでボツ。

福井一乗谷近くの滝。小次郎が燕がえしの練習をしたとも伝わる。
宮本武蔵関係には全くといって興味がないので、本とかテレビも見ていないせいもあるのだが、この滝でどうやって練習をしたのだろう。
何はともあれ、滝がきれいだったので掲載。

奈良井宿で食べた野菜が入った饅頭。五平餅がまだ焼けていなかったので仕方なしに食べた。予想以上においしかった。しかし注文しておいて言うのも何だが、五平餅ってあまりにも色々な所で食べられるので、どうも名物って感じがしない。
厳密にいうと、場所によって味や食べ方が違うようなのだけど。

珍しく見かけだけで嫌いな昆虫、カマドウマ。田舎育ちのせいか、ハチや毛虫等、実害があるもの以外、苦手な昆虫はいなかった。戦争遺跡散策で筆皇が極端に恐怖したのが伝染したらしく、今は苦手。


まぁいきなり目の前にいたり、うじゃうじゃ多量にいなければまぁどうということもないんだけど、残念ながらこいつらは、いきなり目の前にうじゃうじゃ多量にいることが多い。

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