ボツ集 -underZero-

ボツ集その１

			平成15年１月のモビ出場時右ドアと右クオーターがまだ塗り終わっていなかった。正月にはこの状態のままで九州に帰った。結構ジロジロ見られて気分が良くなかったけど、あらためて当時の写真を見ると仕方ないね。

			末森城にてイヌ派？、猫派？と聞かれればもちろん猫派。犬も決して嫌いとかではないんだけど、猫の表情の深さは見てて飽きない。柄が同じだと人間から見てなかなか動物というのは個体の区別がつきにくい。動物からは服装や髪型が同じでも人間の区別はついてるようだから、やはり人間というのはにぶいのだろうかとたまに思う。

			福岡名島城跡にて友達が日が沈む前の神社で猫の集会を見たという。猫の持つ幽玄と相まって、妙に不気味だったと話していた。自分はその猫の集会とやらを見たことはないのだが、何をするでもなく、ただ一定の距離を保って好き勝手やっているらしい。この前コンビニで車中泊をしている時に高校生くらいの男女混合グループがコンビニの前に座り大騒ぎしていた。自分を含め、どうしても人数が多いと威勢良くなってしまうのが人間の哀しい性。なかなか猫のような超越的な集まり方はできそうにない。

			高野山近くの売店にて古さを狙ってではなく、リアルにこのフォントが使われているのに感動。「昼夜営業」のフレーズに感動。この自販機が出来た当時にはコンビニなんて思いもつかなかったろうな。自分も中学生の頃、よく夜中に腹が減ると家を抜け出してハンバーガーの自動販売機向かったもんだ。ただ暖め中にブザーが鳴り続けるのはやめてほしかった。

			尻焼温泉にて数年来の猛吹雪の中で入浴。温泉自体も良かったけど、そのシュチエーションで記憶に残った温泉。翌日スリップして車を壁にぶつけたのはいただけないが…。長湯していたおじさんは奥さんが中国人、４０代日本人＆２０代ロシア人のカップルは新婚ほやほや。妙に国際結婚な人達と席を同じくした。

			乗鞍スカイラインにて平成１５年からマイカーでの通行ができなくなった乗鞍ＳＬ。自分も通っておいて言うのも変だけど、一般人があんまり楽してこういう自然深い所に来られるってことはあまり良くない気がする。

			結構気に入ってる写真。ご覧の通り、白川郷合掌造りの家の灯りが灯ってからの写真。観光のページでも書いたが、この中でテレビを見たり、ゲームをしているところは想像できないし、したくない…。

			観光−冠山のボツ写真。「冠山」と書いてあるプラカード（？）はとりはずせるようになっており、他の登山者も手にとって写真を撮っていた。それならばということでこのポーズ。ちょっとまずいのでボツ。

			2002年11月に開始した当ＨＰ。当初の表紙を飾っていたサルのぬいぐるみ。

			そして信長好き。写真は総見院の重文信長木像。撮影禁止だったので、庭から望遠で撮影。これらの文化遺産にフラッシュとか焚いたらよくないのは分かるのだが、通常の撮影すら禁止の理由は今だもって謎。誰か教えて。

			箱根大社の苔。少し湿ってヒヤッとする感触は絶妙。こういう景色を欧米人が見てどう感じるのか結構興味がある。ただそれを質問する語学力はどうやら自分に備わっていないらしいので、得意のボディランゲージで聞いてみたい。心の広い相手限定で。

			タイトル写真にもなった山梨の林道での写真。これはこれで気に入っているが、これで晴れていてくれたら壁紙にしちゃうよ、まじで。

			一人旅に出ると必要な事以外、一切話すことなく帰ってくることも多いが、やはり旅先で見知らぬ人と話すのは楽しい。長野の井戸尻遺跡では縄文式土器を焼いていた人達と土器やら山やら色々話しをすることができて非常に有意義だった。かれこれ１０年近くにもなるが、藤橋村で宿の場所を聞いたおばあさんに泊めてもらったのは今でも非常にいい思い出となっている。当時おばあさんは９０歳、今も元気だといいなと北濃地方へ行くといつも思う。旅の本当の醍醐味はいい写真を撮るというようなことではなく、こういうことだろうなと思いつつ、写真撮影にいそしんでしまう自分が少々哀しい。

			伊賀上野城最上階の弓矢でできた欄間。何かすごく良いセンスだなと思って撮影、城の紹介にも載せるつもりでいたが、壁を良く見ると「撮影禁止」…。まぁ撮ってしまったものはしょうがないと消さずにおいたもの。最上階にはこの他、胸像等が展示されていたが、何故に撮影禁止なのか全くもって不明。

			佐賀城にいた「デブ野良猫」。鳩を狙っていたが、結局この後全て逃げられて哀しそうだった。

			博多中洲のカモメ。歓楽街として有名な地であるが、ここの夜の一人歩きは非常に怖い。

			福岡キャナルシティ。ガイドマップ等にも掲載されていて結構人気が高いらしいが、まぁ普通のショッピングビルだよね…。あまりブランドとか知らないからあかんけど、有名な店とかが入ってて人気なのかもしれない。ただ、歩いてる人は無印良品の袋を持ってる人が多かった。まぁ雰囲気はいいので観光で訪れた人も一度は行ってみてもいいかも。

			福岡市東区の箱崎宮に掲げられている「敵国降伏」の額。これを見るといつも胸が昂ぶる…。

ボツ集その１

			平成15年１月のモビ出場時右ドアと右クオーターがまだ塗り終わっていなかった。正月にはこの状態のままで九州に帰った。結構ジロジロ見られて気分が良くなかったけど、あらためて当時の写真を見ると仕方ないね。

			末森城にてイヌ派？、猫派？と聞かれればもちろん猫派。犬も決して嫌いとかではないんだけど、猫の表情の深さは見てて飽きない。柄が同じだと人間から見てなかなか動物というのは個体の区別がつきにくい。動物からは服装や髪型が同じでも人間の区別はついてるようだから、やはり人間というのはにぶいのだろうかとたまに思う。

			福岡名島城跡にて友達が日が沈む前の神社で猫の集会を見たという。猫の持つ幽玄と相まって、妙に不気味だったと話していた。自分はその猫の集会とやらを見たことはないのだが、何をするでもなく、ただ一定の距離を保って好き勝手やっているらしい。この前コンビニで車中泊をしている時に高校生くらいの男女混合グループがコンビニの前に座り大騒ぎしていた。自分を含め、どうしても人数が多いと威勢良くなってしまうのが人間の哀しい性。なかなか猫のような超越的な集まり方はできそうにない。

			高野山近くの売店にて古さを狙ってではなく、リアルにこのフォントが使われているのに感動。「昼夜営業」のフレーズに感動。この自販機が出来た当時にはコンビニなんて思いもつかなかったろうな。自分も中学生の頃、よく夜中に腹が減ると家を抜け出してハンバーガーの自動販売機向かったもんだ。ただ暖め中にブザーが鳴り続けるのはやめてほしかった。

			尻焼温泉にて数年来の猛吹雪の中で入浴。温泉自体も良かったけど、そのシュチエーションで記憶に残った温泉。翌日スリップして車を壁にぶつけたのはいただけないが…。長湯していたおじさんは奥さんが中国人、４０代日本人＆２０代ロシア人のカップルは新婚ほやほや。妙に国際結婚な人達と席を同じくした。

			乗鞍スカイラインにて平成１５年からマイカーでの通行ができなくなった乗鞍ＳＬ。自分も通っておいて言うのも変だけど、一般人があんまり楽してこういう自然深い所に来られるってことはあまり良くない気がする。

			結構気に入ってる写真。ご覧の通り、白川郷合掌造りの家の灯りが灯ってからの写真。観光のページでも書いたが、この中でテレビを見たり、ゲームをしているところは想像できないし、したくない…。

			観光−冠山のボツ写真。「冠山」と書いてあるプラカード（？）はとりはずせるようになっており、他の登山者も手にとって写真を撮っていた。それならばということでこのポーズ。ちょっとまずいのでボツ。

			2002年11月に開始した当ＨＰ。当初の表紙を飾っていたサルのぬいぐるみ。

			そして信長好き。写真は総見院の重文信長木像。撮影禁止だったので、庭から望遠で撮影。これらの文化遺産にフラッシュとか焚いたらよくないのは分かるのだが、通常の撮影すら禁止の理由は今だもって謎。誰か教えて。

			箱根大社の苔。少し湿ってヒヤッとする感触は絶妙。こういう景色を欧米人が見てどう感じるのか結構興味がある。ただそれを質問する語学力はどうやら自分に備わっていないらしいので、得意のボディランゲージで聞いてみたい。心の広い相手限定で。

			タイトル写真にもなった山梨の林道での写真。これはこれで気に入っているが、これで晴れていてくれたら壁紙にしちゃうよ、まじで。

			一人旅に出ると必要な事以外、一切話すことなく帰ってくることも多いが、やはり旅先で見知らぬ人と話すのは楽しい。長野の井戸尻遺跡では縄文式土器を焼いていた人達と土器やら山やら色々話しをすることができて非常に有意義だった。かれこれ１０年近くにもなるが、藤橋村で宿の場所を聞いたおばあさんに泊めてもらったのは今でも非常にいい思い出となっている。当時おばあさんは９０歳、今も元気だといいなと北濃地方へ行くといつも思う。旅の本当の醍醐味はいい写真を撮るというようなことではなく、こういうことだろうなと思いつつ、写真撮影にいそしんでしまう自分が少々哀しい。

			伊賀上野城最上階の弓矢でできた欄間。何かすごく良いセンスだなと思って撮影、城の紹介にも載せるつもりでいたが、壁を良く見ると「撮影禁止」…。まぁ撮ってしまったものはしょうがないと消さずにおいたもの。最上階にはこの他、胸像等が展示されていたが、何故に撮影禁止なのか全くもって不明。

			佐賀城にいた「デブ野良猫」。鳩を狙っていたが、結局この後全て逃げられて哀しそうだった。

			博多中洲のカモメ。歓楽街として有名な地であるが、ここの夜の一人歩きは非常に怖い。

			福岡キャナルシティ。ガイドマップ等にも掲載されていて結構人気が高いらしいが、まぁ普通のショッピングビルだよね…。あまりブランドとか知らないからあかんけど、有名な店とかが入ってて人気なのかもしれない。ただ、歩いてる人は無印良品の袋を持ってる人が多かった。まぁ雰囲気はいいので観光で訪れた人も一度は行ってみてもいいかも。

			福岡市東区の箱崎宮に掲げられている「敵国降伏」の額。これを見るといつも胸が昂ぶる…。