筆皇公式ツアーⅦ サイパン編 その8

朱印倶楽部筆皇の美点はわりとお行儀が良い事。

唯一ダイバー免許を持っている小池さん(仮名)の泳ぎは、ジュゴニティック。

珊瑚を棲家とする小さくてかわいい魚達。もちろんおいしそうではない。

消防団で新人が無理矢理やらされる田植踊り調フュージョン。

やっと視線外しの記念撮影が撮影できた所でダイビング終了。

空腹を抱えてホテルに戻り、ホテルのレストランでランチ。いつまでたってもオーダーをとりに来ないので、皿を洗っている従業員に聞いたところランチはやっていないらしい。早く言え。

日焼けに専念していた94号。
三十路を越えているので、後々シミになるだろう。

それでも予想以上に焼けなかったので筆皇に八つ当たり。
年上、年下には優しいが、同年にはあいかわらず暴力的。

結局再度ガラパンに出向き、ラーメン屋へ。


さて、頂いてみましょう。


もぐもぐ〜。


うぉ!まずい!ニートのようにふぬけた麺、味噌ラーメンなのに、味噌の香りすらしないスープ、だらしない歯ごたえのモヤシ、置いてある日本雑誌の古くて面白くない事!
これで8ドルはボリですね。


ご馳走様でした(*>_<*)


★忘れたが 南の島店とか書いてあった。
住所:二度と行かないからどうでもいい
営業時間:二度と行かないから覚えてない
定休日:俺には必要のない情報

14時過ぎからはトローリング。
これから約4時間船の旅なのだが、船酔いが心配。波高いし。
一人105ドル。

船長らしきおじさん。
名前はジェリーと聴こえたが、恐らく違うだろう。まぁ何でもいいことだ。

お手伝いの小錦。
若干日本語が話せる。

3号、海中開放で空になった胃袋にラーメンを詰め込み体力回復。
4号、ダイビングに全アドレナリンを継ぎこみ体力回復せず。

小池さん(仮名)、通貨交換所でなぜか根堀り葉掘り問い詰められ、通常1分で済む手続きが10分かかってしまうナイスガイ。
94号、はなからやる気なし。

筆皇と94号は屋根の上に上がる。
案内の小錦が階段を破壊、そんな奴が屋根に乗っているのは危険なのでデッキへ退避。

船は北上、バンザイクリフが見えてくる。

仕掛け等は全てジェリーがやった。
ジェリー曰く、「リールイガイヲサワッチャイケマセン、スベテワタシガヤリマス」。


ライク松方弘樹なトローリングはできなさそうだ。

やることがないので、椅子に座って景色を眺める。
暇なのででかいルアーを撮影。
南国はルアーもおいしくなさそうだ。

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