第10回爆釣ツアー ツイテナイ男の神頼みツアー その6 | ||
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第3章 寺社巡りも今日で3日目。いよいよ満願。順調に行けばだけどね。 |
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今日も朝からコーラとテレビのライフスタイルを崩さないクモハと歯を磨き続ける筆皇。爽やかな朝の定義は人それぞれ。ただ、ほとんどの人に該当する爽やかな朝は会社が休みの日だと信じて疑わない。 | ||
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宿泊したホテルの脇に置かれたハニワ似のお地蔵さん。今日の寺社巡りの無事を祈って オラーーー! |
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−第三番 一畑寺− まずは賽銭投げて オラーーー! 金!金!金!と願ったかは定かではない。 |
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撫で仏の頭を オラーーー! 髪!髪!髪!と願ったことは確かだ。 |
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四国の八十八ヶ所巡りをした人がこの寺に収めた満願の証し。いつかやってやる! | ||
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またお前かぁーーーー! | ||
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一畑寺の八万四千仏堂。10cmほどの仏像が八万四千も。壮観。 | ||
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クモハが飲んでるのが”お茶湯(おちゃとう)”。このお寺の名物の一つらしい。眼病にきくらしいよ。で、 オラーーー! |
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オラーーー! っと仏像にも。持ち帰り用の徳利も置かれている。もちろん料金は要りますけどね。 |
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このお茶湯を注ぐ蛇口は孔雀王を思い出す。 | ||
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−第四番 佐太神社− ふざけんなーーー!! といきなり喧嘩腰のコメント。 ここは久々に筆皇ご立腹ですよ! いやね、AM10:00着ですよ! 朱印貰おうと売店に行ったけど人いませんよ! 呼んでも出てきませんよ! 携帯から神社に電話しても出ませんよ! でも庭に車が置いてあるんですよ! クーラーの室外機が動いてるんですよ! 社務所まで行って呼んでも出てきませんよ! 40分ほど奮闘ですよ! 諦めて次の寺社に移動しましたよ! 移動中もう一度電話しましたよ! !!出ましたよ! 「あ… あー、はい 佐太神社です」 !!!!!完全に寝ぼけてるんですよーーー!!! 筆:「さっき伺ったんですけど!」 宮:「…はぁ」 筆:「もう開いてるんですよね!!」 宮:「…はぁ」 筆:「30分後また行きますけど大丈夫ですよね!!!」 宮:「…はい」 … 第五番のお寺行った後行きましたよ! !!また売店に人いませんよ! 筆:「すいませーーーん!!」 宮:「…」 筆:「すいませーーーーーーーん!!!!!」 宮:「…あーい (ガラガラ) はい…どうも」 なんだその寝ぼけ眼は!!またか!また寝てたのか!! フザケンナアアアァァァ!! てんめぇ!こっちは超過密スケジュールで動いてんだボケッーー!!! てめぇが労働時間に爆睡してるおかげでこっちゃ ろ!ろ!60分も時間無駄にしてんだコラーーー!!! と、心の中のカオスを微塵も感じさせることなく朱印をゲット。 |
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−第五番 月照寺− 初代松江藩主松平松平直政の生母「月照院」が眠る。 |
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六代宗衍公廟所の寿蔵碑の大亀。 あ… あの目… 養豚場のブタでもみるかのように 冷たい目だ 残酷な目だ… 「かわいそうだけど あしたの朝には お肉屋さんの店先にならぶ運命なのね」ってかんじの! |
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とは言え オラーーー! この石の大亀は夜な夜な町を徘徊したらしい。小泉八雲曰くね。 |
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−第七番 華蔵寺− いきなり巨大なトカゲ。頭から尻尾の先まで20cm超え。クモハが捕まえようとするがあえなく逃す。 |
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アマガエルの如く自然に同化する石像。何故手入れしないんだろう? | ||
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あろうことか投げた賽銭を外すクモハ。その背中は長い石段のためにかいた汗で変色。 | ||
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