第10回爆釣ツアー ツイテナイ男の神頼みツアー その3

第2章
初日の宿は松江の野津旅館。猛烈にいい宿だった。宍道湖と中海を繋ぐ大橋川沿いにあって、展望露天風呂つき。館内にあるお食事処「姫川」の会席料理も文句なし。なのに写真もなし。撮っときゃよかった。
前日の消灯が11時だったためか疲れも良く取れ、なんとAM8:00には出発。今までにない快挙だったが・・・

本日も倖田來未で心地の良いロングドライブ。ここまで見るともうファンってレベルを超えてるね。勝手にマニアと認定しよう。

−第六番 賣布神社−
なんとAM8:30前に最初の神社に到着。
しかし、社務所も売店も空いてない?
しばらくウロウロして立ち去ろうとすると宮司さんがノコノコやってきた。
どうやらAM8:30からだったらしい。よく見るとるるぶにも書いてあった。

賽銭箱に1000円札が入っている!もちろん自分達ではない。何を願ったのだろう?1000円が飛び出すほどの願いとは・・・。受験?

進入防止用の柵の上にはアストロンにかかったままのスズメが三羽。キュートな眼差しで参拝した我々を見ている。

本日のメインドライバーはクモハ。交通量の少ない島根を快適ドライブ。

−第十五番 熊野大社−
出雲の国一ノ宮にもなっている。ヤマタノオロチ伝説がある土地だけにこちらの神社はスサノオノミコトを祀っているところが多い。この熊野大社もそう。

引いたおみくじをしめ縄に結んで
オラーーー!
ここまでくると願い事などどうでもいい。ノルマを達成することが重要。

−第十六番 須我神社−
日本初の宮であり和歌発祥の地のこの神社。スサノオノミコトがイナダミメノミコトとこの地に移り住んだ時にこの宮を建てたらしい。
宮司さんに
宮:「どちらから御越しになったんですか?」と聞かれ…。
筆:「名古屋から来ました」
宮:「それはまた…」
何となく優越感を感じるのは何故だろう?

御神木に抱きついて
オラーーー!
結構大きい樹だけど島根ではこれくらいはザラ。

スサノオノミコトが詠んだとされる歌。和歌発祥の地なのでこれが日本最古の歌になる。

−第十七番 峯寺−
いきなり大日如来がお出迎え。

お寺の飼い犬も加齢臭溢れる30オーバーの男二人には愛想を振りまくことをせず、顔をこちらに見せるだけ。

・クヨクヨするな
・フラフラするな
・グラグラするな
・ボヤボヤするな
・ペコペコするな
の五訓。五訓を唱えていないお地蔵さんはこの六体のうちどれだ?

−第十八番 須佐神社−
この神社は資料館と併設。朱印をゲットしてからゆっくり見るとして、まずは
オラーーー!

須佐神社には七不思議があり、その一つの”塩井”。この湧き出しはほのかにソルティーな味がするらしい。飲む気にはなれないけど。
スサノオノミコトがこの地を清めるために使ったらしい。

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