半田赤レンガH24 二階部分公開 その6

よく見ると木造リフト部分が何となく見える。
二階より上層部分まで伸びているようだが、五階までは通じてなさそうな感じ。

半田の山車のミニチュアコーナー。
この日一番人気がなかったコーナーでもある。


日食時代のスイッチや配線がむき出しになってる通路部分。


半田市が誇る童話作家、新美南吉コーナー。以前から何かしら南吉に関する紹介は行っていたが、来年平成25年は南吉生誕100周年にあたるため、より力が入っている…。

…と、言いたいところだが、ちょっとした紹介とビデオ放映だけ。詳しく知りたければ南吉記念館に行けということかもしれないが、これじゃ南吉のことを知らない人は全く興味を持たないだろう。
また、興味を持ってる人には全く物足りない。もう少し連携し合って興味を引く紹介にしてほしいところだ。



今回の二階部分公開に合わせて二階部分の紹介コーナーもあった。
紹介パネルについては二階のレポート部分で紹介しているので、こちらは未だ未公開の三階以上の写真紹介を掲載。


H22年のレポートにも掲載したが、五階部分の写真パネル。
根拠はないが、狭さや登る手間を考えると、日食時代でもあまり五階は使ってなかったんじゃないかと思われるので、ビール工場時代の痕跡が色濃く残っている…といいなぁ。

四階の写真パネル。
もしも、もしも五階に上がる階段が奥に見えるものだけだとすると、自分に昇る勇気はない。

奥では二階の紹介ビデオが流されていた。
手振れがひどいわ、BGMは良くわからんわでとても見難い。
自分が見てる時にいたおばさんは「見てると酔っちゃうわ」と言って出て行った。

フラッシュ撮影した二階紹介ビデオコーナー。要望としては三階以上の公開は今後も難しそうなので、ビデオで紹介してほしい。

ちなみにこの区画は第3次増設部分となる(はず)。

二階でも見た五階へ繋がる階段。
恐らく五階に上がるためにはこの階段を使う必要があるのだが、さすがに不特定多数の人が使うにはちょっと危なそう。これじゃ三階以上の一般公開はちょっと考えにくい。


ビール工場時代の熟成貯蔵室、日食時代のセツトラー室。
アントラーとゼットンを足して二で割ったようなネーミングだという事以外は全く分からない。

以前から基本的に立入禁止となっている区画。
まぁ階段登っちゃう、坊ちゃん、嬢ちゃん、おじちゃんがいるからね。
ちなみにそのおじちゃんに自分も当然入るけどね。


天井の切り込み。
当初からあったものではないだろうから、途中必要があって開けられたものだろう。理由?もちろん分からない。

切り込みから上の階を見上げる。
日食時代のパイプらしきものと二階部分の天井が見えるが、天井の切り込みを入れる必要があるようには見えない。

二階見学時はそれっぽい床の切り込みは見えなかったのだが。

赤レンガの歴史コーナー。
今回はカブトビール時代のポスターがメインで展示されていた。

以前展示してあった、読み物的な説明板や機銃掃射の弾丸、トロッコが今回は無かった。
特に読み物は読み応えがあったので少々残念。



明治期の冷却施設の説明板。
文系出身なので全く意味が分からない。

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