ATフィールド展開!in小笠原 その6

一旦船に戻って次の機会を待つ。皆想像では自分の周りをイルカが楽しげに泳いでる姿をイメージしてるだろうね。

船が走り出すと寄ってきて一緒に走るのが楽しいらしい。

群れの中にいた子供のイルカ。ちっちゃくて可愛い奴さ。

何か楽しいらしくビチャンビチャンはねてた。シュノーケラーとも一緒に泳いでくれればいいけどそこは警戒心むき出し。

船のすぐ下を泳いだりもしてたけど、背中に傷のある奴もいて、きっとそいつは船に寄りすぎて当たったんだろうなと勝手に納得。

しばらく奴等を見た後シュノーケルのポイントへ移動。潮の流れが速く、一時は退散ってこともよぎったけどとりあえず浮き輪にロープを付けて垂らしておき、そこを中心にチャプチャプやるって寸法で海へダイブ。

水深6.7メートルってとこかな。海底が見えるとこはやっぱ怖さが半減だね。これくらいだったらある程度落ち着いて潜れる。

餌をくれない人間には全く興味をしめさない魚ども。
シュノーケルで潜るとちょっと危険なのが限界を試してみたくなるとこ。いけるいける!と思って潜るはいいが、水面までの距離を計算せず潜るから浮上した時にはもう死にかけ。

食欲をそそらないカラーリングの魚をなんとか追って激写。何となくもっちり感があって触ってみたいが当然無理。

写真の彼は素もぐりで20メートルいけると自負していた。確かに潜ってから中々浮上してこなかったけど、船上でタバコも吸っていた。自分の肺活量の少なさはタバコのためではなさそう。

ターゲットを追う。ちょっとずつ潜り方のコツもつかめてきた。

珊瑚ギリギリまでチャレンジ!やるじゃない!オレやるじゃない!
シュノーケルで耳抜きって難しいのね。

一通り楽しんだ後はホエールウォッチング。浮上してきた潜水艦みたいに見えるのがマッコウクジラ。

遊び心がある奴で、腹を水面側にして船の下を潜って行った。写真ではまったくわからないけどね。出来ればわかりやすくジャンプしてほしかった。

さらに潜水艦チックなマッコウクジラ。単体を2頭と群れを一つ見れた。さすがに島からかなり離れた場所だったからシュノーケルダイブはさせてもらえなかった。

時間はおしてたけど南島には上陸できた。無人島で、全ての物を持ち出し禁止。もちろん固有種保護のため。入島して丘に登ったとこから見える扇池

逆側に見えるのは父島。

なんて植物かは知らないけどとりあえず固有種かも知れないから撮っておいた。

丘から下りて扇池までやってきた。砂浜はもの凄く気持ちいいパウダーサンド。トンネルから夕日が差し込んで奇麗。

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