第9回爆釣ツアー 関東編(日光東照宮)

日光東照宮に到着した頃には雨もなんとか小雨になっていた。普段「凶」しか引かない男がたまに「大吉」を引くと雨だけでなく・・・

こんな目に遭うのかな?

「見猿・聞か猿・言わ猿」の隣の彫刻は「吐く猿・さする猿・逃げる猿」(筆皇命名)。

前回訪れた時には見れなかった奥宮御宝塔。家康の柩を納めた宝塔。

そして雨がまたひどくなってきた。

鳴龍でも聞きますかっと行ってみればこの有様。
こらーっ!クモハーっ!「大吉」引くからだー!!
でも、中には入れたので鳴龍は聞けた。クモハは鳴龍の声に猛烈に感動していた。筆皇は何故か得意げに「凄いでしょ」と言っていた。

東照宮の隣にある、同じく世界遺産の二荒山神社の境内にはこんな社も作られていた。

PM4:30になり東照宮を後にする。旅館に向う途中でこんなに土砂降りになってきた。

観光案内で紹介してもらった今回の宿、鬼怒川温泉の「京屋ホテル」に到着。といってもこのホテルからは鬼怒川は見えない。その分安い10500円。他は全て15000円以上だった。

いち早くクモハが見つけたものは壁に付いた血のあと。「絶対に誰かこの部屋で殺されたんだ!」と言っている。

御札は見つからなかったが・・・

掛軸にも血のあとが!「やばい!絶対今日何か出るって!お盆の時期にこんなに安いホテルが空いてることがおかしいじゃん!」

と言っていたが料理が出てくると満足気に食べ始める。「料理もいいところが怪しい」。そんな疑いも風呂で旅の疲れと一緒に流して心地よい眠りに就いた。

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