第9回爆釣ツアー 関東編 (猿島編) その2 | ||
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確かに老朽化が進んでいるようで、レンガだけでなく石積みの階段も壊れている。これじゃぁ心無い観光客云々は関係ないか。 | ||
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レンガ積みのアーチ造りトンネル。東海道線の逢坂山トンネルに次ぐ年代物らしい。何か、レンガ造りってちょっといい感じに見えるね。なんて言うんだろう?ノスタルジック?レンガ造りの家に住んだことは無いけど。 | ||
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そのトンネルの中には真新しい扉が。とても不自然な感じ。この不自然さに我慢できずに扉を開いた者はこの世じゃない何処かに引きずり込まれる気がしたので素通り。 | ||
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猿島に幾つか点在する砲台跡。幕末に江戸湾に侵入する異国船を撃退するために全国初の台場が建設されたのがこの島。実際に要塞化されたのは明治に入ってからで、フランスから輸入したカノン砲が設置されたらしい。この砲台は第二次世界大戦時に使用した高射砲の砲台。 |
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そんな砲台跡にまったく興味を示さないクモハが覗き込んでいるものは・・・。 | ||
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蟻の巣。 ま、まぁ楽しんでいるようで何よりです。 |
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春と秋にはフィッシング大会も開かれる海釣りポイント。階段で降りることになるがこの時点でクモハが泣き言を言い始める。いや、わかる。その気持ち。でも、そういうスケだから。 | ||
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古代住居跡。弥生式土器や貝類等が発掘されている。またの名を日蓮洞窟。日蓮上人が避泊したとされている。 急勾配の階段を結構下りて再び登る。「もう階段はいいよ」と更に泣きを入れてくる。自分もそう思うがとりあえず慰めてみる。 |
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小さい頃はセミの抜け殻を見つけると大喜びしていた。今でも何となく嬉しい33歳。 | ||
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何のバッタだかよくわからんから調べてみたけど、多分ツユムシの幼虫?ツユムシもよくわからん。カマドウマに似ているけど色が緑で触角が短く群れていないって事で何となく気持ち悪くない冬には34歳。 | ||
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帰りのトンネルの中にはゲジゲジが。多分初めて本物を見たけど・・・ キモイ!かなりやばい!体長10cmになるとオオゲジと呼ばれるらしいけど、それ。まさにそれ。 | ||
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最終便に乗り遅れた場合でも安心。特別便で迎えに来てくれる。料金は別途ってのがちょっと怖いところ。 | ||
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