蓋井島 その4

観測室後方の出入口扉付近。
奥に見えるのが観測室のスリット。

更に下がって出入口外側。
深い意味はないが、行った気になるというのがこのHPのポリシー。

再度中に入り、通路から分岐していた階段を登って上階へ。

上階の通路も下階とよく似た雰囲気。

通路に面した倉庫。
同じような部屋が二つ並ぶ。

上階出入口。
下階とほぼ同じ。

上階出入口から一旦外に出て、段差を上がると、窪んだ一角がある。
探照灯台座かと思ったが、望月さんのHPでは場所が違うようなので不明。


壁の側面に窓がある。

観測室出入口付近に繋がる吹き抜け状の孔。足元を確認しながら歩かないと、落ちる。


壁側面の窓を覗き込むと観測室だった。
形状からすると、窪みに何かしらの施設があり、そこと観測室との連絡用なのだろう。


大きな写真


まわり込んで観測室前面へ。なにやら忍者ロボの顔みたいだった。


大きな写真

山頂観測室の探索を終了し、乞月山北面の斜面を下る。
とりあえずレンガのような石垣沿いの通路を下っていく。この石垣沿いに下っていけば、何らかの施設にたどり着くだろう。
…と思っていたら通路は知らない間に終了。山の中に取り残されるが、「離島踏破クラブ」(看板があった)が記したと思われるリボンが木々につけられており、それに従って下っていった。望月さんとは違う道を下ったらしく、それほどの藪に遭遇することなく、砲台跡に到着できた。


砲台跡。
当然海に向かっているのだろうが、ここも繁った木々で海は全く見えず。

左下部分が砲台跡。
背後部分にはステージ状の外郭建造物。
右手側にカラフルな塗装があるが、落書きではなく、迷彩。

とても何十年も経ているとは思えない木片。何らかの機器を壁につけるための台座だと思われる。

砲台座外郭部分の迷彩。
若干色褪せてはいるが、現在でもはっきり確認できる。しかし迷彩というには少々派手過ぎる気がしないでもない。

砲台座外郭部分。
右手ステージ袖部分(?)に通路があり、反対側にも同じような砲台座が設けられている。

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