篠島 その6

ジュリー地蔵。

船の時間を待つ間、島を散策。
やはり島の家々はカラフルだ。

畑仕事をするお婆ちゃんにネーモンさんが声をかける。お婆さんはなんと90歳、島にずっと住んでいるそうだ。
どうやらズボンのずり下がりが気になるらしい。

旦那さんは無事戦場から戻ったが、兄二人がラバウルとニューギニアで戦死されたらしい。
ネーモンさんが戦時中、島で軍人さんを見なかったかと尋ねたが、島出身者以外は見かけなかったとのこと。
やっぱりズボンのずり下がりが気になるらしい。

少し古いが「ドリカム状態」。

過去見た現役の車への落書きの中で、最高レベルの作品。

どうやらメンス中らしい。

そして隣には南国色豊かなブラジリアン車。

週に1度しかやってない篠島歯科。

ドリフのコントで有名な金タライ。
中央が凹んでいるのは使用済みの為。それも仲本工事で用いられた貴重なもの。

フェリー乗場近くにあるパークゴルフ場のクラブハウス跡。廃墟かと思って写真を撮りに行ったが、現在は篠島観光協会の案内所となっており、係員もいた。がっくり。

フェリーから名残惜しそうに島をながめる筆皇。アイス好きの35歳。

師崎で後藤さんとネーモンさんと別れ、一路帰宅。帰りの車内はもちろん倖田來未。
別の曲で「ダーリン、おめでとう」が「ガーリック、おめでとう」に聞こえる筆皇。誰が何の理由でにんにくに向かってお祝いの言葉をかけるのか。
そんな彼の耳には「めちゃくちゃ好きやっちゅうねん」が「めちゃくちゃ好きや中年」と聞こえるらしい。

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